小学4年生KYさん

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生徒さんのあゆみ 小学4年生KYさん

現在小学4年生で、ポケモンが大好きなKYさん。

スカイツリー、六本木ヒルズや関西空港の仕事が有名なヤマネ鉄工の社長令嬢。

将来は考古学者になりたいそうです。2012/9

小学2年生時7才での入会です。

2012年12月24日

最近のKYさんのレッスンでは、ほんの少しだけ、以前よりも文法的な説明などを増やしています。 あまりそれをやりすぎると、KYさんはつまらなく感じてしまうので、楽しい気分の合間にうまくタイミング良くちょっとむずかしい話をして、頭に入れてもらいます。 そして今までよりも少しだけ英語の読み方なども練習をふやしています。 たのしみながらがんばりましょうね!

2012年9月6日

小学4年生になったKYさんですが、私が、KYさんはすごいなあと感心している部分があります。 それは、文章を読むことです。 レッスンの中で、KYさんのレッスンでは、iPadを使うことがあるのですが、世界のいろんな国々の情報をいっしょに調べたりする時に、検索結果で出てきた様々な文章を、KYさんは声を出して読もうとするのです! これはとても素晴らしいことです。 もちろん、英語のネイティブスピーカーなどが、一般の大人向けに書いている文章なので、ほとんどのものが、意味などわかるはずもない内容なのですが、KYさんはかまわずに、声を出してどんどん読んでみようとしてくれます。 その姿勢は必ず良い物につながると思います。 たのしくやりましょうね!

2012年2月23日

もうすぐ4年生のKYさんは、最近ノリが良くなってきているというか、あきらかに英語を楽しむ姿勢が定着していますね。 私がたくさん褒めても、もう恥ずかしがったりしらけたりせずに、まっすぐ素直に喜んでくれるし、ますますいろんな表現を楽しそうにしゃべってみようとしてくれます。 読むことにかけても、知らない単語も知らない表現も読んでみたいという好奇心がうまく育っているので、どんどんチャレンジしてくれますね。 素晴らしいです! KYさんのユーモアを発揮して笑いに繋がるような英会話のやりとりができることがとても楽しいです!このままどんどん成長しそうですね!

2011年10月1日

KYさんは、覚えた表現の幅が広がってきているので、それを応用してちょっとした会話をしてみたりしています。 6つぐらいの文章のやりとりが自然にできると、私は心の中で「やった~!!」と喜んでいるんですよ。 でも、それをあまり表に出すとKYさんがシラけてしまいそうなので、ひそかに喜んで、わりと冷静に褒めています。笑

2011年3月7日

KYさんは8才になりましたが、そういう年令だからこそ、今はたくさんの英語表現を直感的に身体で覚えていけています。 英語の発音もとても自然に英語らしく真似をしてくれます。 ガチガチの文法人間になった大人の人達には見習ってほしいことですね。

2011年1月1日 (ゲームの新ルールで新しい英語表現)

KYさんはゲームを通じてたくさんの英語表現を覚えました。

お母様と私と3人でほぼ英語のみでプレイするので3人の間での英語のやりとりはとてもリアルなコミュニケーションです。 ゲームを進行させるのにどうしても必要で、60分のレッスンの中で何度も使うので、とても機能的な表現をたくさん覚えることができました。

現在までに使えるようになった表現は以下のようなものです

What do you want to do?

I want to travel.

I want to play roulette.

Where do you want to go?

How do you want to travel?

I want to take a taxi/plane/ship.

It's 30 dollars.

Here you are.

Thank you.

You are welcome.

Can you put your money in the bank?

How much (money) do you want to bet?

Where do you want to put your money?

I want to sell my rice.

How much rice do you want to sell?

I want to sell 5kg of rice.

I want to buy rice.

How much is rice?

Can you shuffle the cards 5 times?

You found diamonds.

You can play roulette twice.

What happened?

Yes, you can. No you can't.

Are you rich? Yes,I am. No, I'm not.

How many countries do you have?

Do you have this card? Yes, I do. No, I don't.

I want this card because it's cool.

I don't have this card, but I don't want it.

I don't have this card, so I want it.

さらに最近は新しいルールも増やして、上記の表現以外に過去形の表現をいくつか導入し始めました。 KYさんは発音もきれいに真似してくれますし、とても楽しく自然に英語を話してゲームを楽しんでくれています。 ゲームの賞品としてあげているポケモンカードが嬉しいということで、2010年最後のレッスンではこんなコメントがありました。

「あ~、英語習って良かったな。 だってポケモンカードがもらえるもん」 「だってお母さんは買ってくれないもん」

かわいいですね!

2010年8月31日

MYさんの娘さんで、Mさんの妹でもあるKYさん。お姉さんとは全く違った性格です。 天真爛漫なKYさんは、お世辞抜きに、本当に何か特別なものを持っている子供だと感じさせられます。 まだそれが何なのかは私にもわかりませんし、その才能は全く未知数なのですが、今まで会ったことのないようなタイプのお子さんなので、これからがとても楽しみです。優等生で英語力もどんどん伸びたお姉さんとは違って、楽しくないとすぐに飽きてしまうし、答えがわからなくても手を挙げてしまうような陽気な性格。 反省をしないし、間違いを指摘するとすぐにすねるし、お母様もお父様も、KYさんに勉強を教えようとするとすぐにイライラさせられてしまう。 がんばって褒めてあげようとしても、すぐにイラつかされて彼女のペースに引き込まれてしまう。などと、とにかくお姉さんと比べると「手こずる子だと思います」と、レッスンを始める前はかなり私に警告をしてくださっていたので、どんなものかとビクビクしていました。笑 ふたを開けてみると、警告はだいぶ大袈裟なものだったようです。 まあ、なるほど実際に教え始めて3ヶ月弱、1時間のレッスンの中で集中力が切れるとふとイライラしたり、疲れを見せて、とたんにイヤそうな顔になるというような場面もありますが、そんなことよりも彼女のエネルギーの強さの方が特筆すべきではないかと思います。 調子が良く楽しんでいる時にはどんどん吸収してくれますし、ユーモアもたっぷりで英語の適性も高いと思います。

また、KYさんはとても耳が良いので、私の発音をすぐに真似て、難しいと思われる音も自然にマスターして、きれいな発音をしてくれています。 現在は私が独自に開発したゲームを使って、ゲームの進行をすべて英語でやるというスタイルで英語を話してもらうレッスンをしています。 お母様とKYさんと私が交互に進行役とプレーヤーとしてたくさんの英語でやりとりをしていきます。 オリジナルのゲームですので、KYさんの英語力が伸びるに従ってどんどん新しいルールも加えることができるのが強みです。 ゲームの賞品にはポケモンカードを用意しているのでそれも楽しみにしてくれていますが、ゲームそのものもKYさんはとても楽しんでくれています。 ありきたりの英会話教室のゲームとは違い、プライベートレッスンならではの個別調整があります。 つまりターゲットの生徒さんの英語力にぴったり合わせて、必要なだけ必要な英語を話さなければならない機会を作りだすようにルールを調整していくのです。 無駄な英語もないし、必要な英語は何度でも自然に話すような展開がゲームの進行中にでてきます。 無理な展開のある不自然なゲームの中での不自然な英語会話とは違い、ゲームを進めるために実際に自然に英語会話をしている状況をつくるので、ゲームなのに、リアルな会話経験を積んでいくことになります。 実際に使う表現などはまた次回の報告のときにでも紹介したいと思います。 楽しみながら自然に英語力を吸収するKYさん、お姉さんのように自由な会話ができるようになる日が楽しみですね。 考古学者になるのなら英語も必要ですし、そうじゃない将来も、どういう道に進んでもKYさんならきっととても楽しい人生になると思いますよ。 とにかく楽しみです。