生徒さんのあゆみ 2015年3月



小学6年生のAKさん 英検2級に合格しました!

(現在小6にして英検準1級の勉強中です)

二回目の挑戦でしたが、前回の1次試験不合格では本当に落ち込んだAKさん、今回は120%の努力で挑みました。 1次試験は合格点にはそれほど余裕がありませんでしたが、2次試験(ネイティブの試験官との個人面接による会話力のテスト)ではほぼ満点の31点という高得点で堂々の合格でした。(33点満点で、19点以上で合格です)

ほとんどが高校生またはそれ以上の年齢という2次試験の受験会場ではAKさんが唯一の小学生だったそうで、次に若かったのは中学3年生ぐらいの人だったようです。 2次試験のスコアは、3級の時は27点、準2級の時は30点、そして今回が31点という伸び方です。 問題ははるかに難しくなって来ているのにスコアを伸ばしているAKさん、お見事です! いつも支えてくださっているお母様とも大きな喜びを分かち合いました。 AKさんのおばあさまは、感動で涙が止まらなかったそうです。

さて、ここからの道のりですが、さすがに小学生で準1級(英語専攻の大学生もあきらめることもあるレベルです)に取りかかるのは少し早すぎるかな・・・とも思いました。 ですが、合格後のレッスンではそのまま英検準1級の過去問題の長文読解の文章をいっしょに読むという練習を始めてみました。 リスニングの学習と自由会話と並行しながら当面はこのやりかたで様子をみてみましょう。 もし学習効果が薄いようであれば、いったん少し易しいレベルの練習に調整するつもりですが、今のところ準1級の長文読解に初挑戦したAKさんの感想は、2級の長文を初めて見た時に感じた難しさと比べても、それほど歯が立たない感じじゃないと思う、というものでした。 8ヶ月ぐらい2級と全力で戦ったことでずいぶんパワーアップしたようですね。 準1級の必要語彙数は7000語なので、東大の入試に必要な語彙数(5000~6000語)を遥かに上回る語彙を必要とされるため、今回は長期戦になるでしょうけれど、コツコツ進んでいきましょうね。 AKさんの努力は本当に素晴らしいです。 これからも感動的なドラマを期待しています。 誰にも負けないがんばりをこれからも続けてくださいね! AKさん、本当におめでとうございました!!



他にも英検2級を1次試験見事に80%以上!!の正答率で合格された生徒さんがいます。(合格ラインは60%です) 学校でも、全国模試が学年で2番、期末テストが学年で1番でした! すごいですね!! 本当におめでとうございます!! さて、いよいよ準1級をめざして勝負ですね。 きっと夢は叶いますよ! NAさんの過去の記録はこちら



もう一人、99点という英語の期末テストが学年で一番だった人、おめでとうございます!! 中学1年最後の締めはバッチリカッコ良く決めましたね!! 会話力もぐんぐんアップしてきていますね。 知らない表現を、たとえ話を使って説明するスキルがとても伸びて来ていて驚きました。 ワクワクしてきますね!! RTさんの過去の記録はこちら



3級の合格者の方もいました。 会話には自信があるのにテストは苦手でしたが、見事な合格でしたね!! 本当におめでとうございます!! あなたの英会話センスはずば抜けていますよ。 本気で学習に取り組めばもっともっと上を狙えます。 この調子で次のステップを目指しましょうね。



お仕事でフランスに1週間滞在された生徒さんは帰国後、やはり英語モードがかなりアップしていますね! 同行された方のお部屋にいたずらっ子の少女の妖精(幽霊?)が出たらしいというハプニングをおもしろおかしく語ってくださいました。



NPO主催の生徒さんが、ご夫婦でスペイン旅行をされてきました。 ご夫婦ともに、過去にチェコ共和国などヨーロッパ滞在のご経験をお持ちでしたが、今回はアートを中心にした旅をされてきました。 素晴らしい芸術に溢れる地ですが、その中でもピカソ美術館が一番感動的だったそうです。 そのようなインスピレーションを受けて現地の街でご自分でさっと描かれたという絵を見せていただきましたが、シンプルな作りのスケッチブックに一見無造作な線で描かれていたのは、淡い色彩のグラデーションで表現された古い建物。それはピカソ本人にも負けていないのではないかと思うような心に染みる見事な作品でした。 実はこの生徒さんは日洋展日洋賞授賞の芸術家でもあります。 将来的には、主催されるNPOを国際的な活動ができるものに育てていきたいと語ってくださいます。



北九州の進学塾の講師として小中学生~高校生を教えていらっしゃった生徒さんが、4月から広島市内の小中学生~高校生の学習塾のマネージャー兼講師として転職されました。 前の職場よりも責任のある立場でやりがいも大きく、明らかな「キャリアアップ」だそうです。 本当におめでとうございます!! 現在、教室の経営を学びながら、講師としては主に英語と数学を教えていらっしゃいますが、いずれはご自分で独立されたいという夢をもっていらっしゃいます。 より高い次元の英語力を目指してがんばっていきましょう。


みなさん順調に伸びていらっしゃいますが、特にうれしいのは、1年前に入会された社会人の生徒さんなのですが、最初の頃は、イントネーションがとても不自然で、例えるならばお笑い芸人が演じる、「日本語がめちゃくちゃ下手なヘンな外人」のおかしな”なまり”みたいに、言葉の上り下がりが独特でした。 この発音を直すことが、リスニングアップにもつながるということもあり、1年間のリピーティング、シャドウィング、オーバーラッピングという音読~暗唱の特訓で矯正に大成功。 見違えるぐらいに発音が自然な英語になりました。 それとともに、はじめはとてもブロークンだった会話もかなりしっかりとした文章で話せるようになってきています。 ご自分で思ってらっしゃる以上に英語のセンスは高いと思いますのでこれからどんどん伸びると思いますよ。 その調子でがんばってください!