生徒さんのあゆみ2014年11月



東京の法律事務所のSさんは、外国のクライアントとの仕事に必須の高い英語力を磨くために、遅い時間帯に帰宅後にスカイプのレッスンを受けてくださっています。 高校生の頃に当教室の生徒さんだったSさんですが、来年の法改正に合わせて立ち上げられた新しいプロジェクトのメンバーとして、六本木のオフィスで超多忙な日々を過ごされていますが、大きなヴィジョンの実現に向けて、日々、たゆまぬ努力を続けていらっしゃいます。

弁護士法人法律事務所オーセンス

https://www.authense.jp


山口市のセレクトショップ *SCOTLAND MART と SPICE の経営をされているHKさん、そしてスタッフのKOさんは、海外でのビジネスに必要な英語を磨いていらっしゃいます。 年に数回のフランスのパリなどでの商品の仕入れで、海外のデザイナーたちとの会話で高いレベルのコミュニケーションがとれることには大きな意味があると思います。

*2店舗とも現在は移転されて新規オープンされた

PLEASE に統合されました。



小学6年生のAKさん 10月の英検2級はおしくも1次試験で不合格でした・・・

3級、準2級と今まで一発合格を決めてきた中、生まれて始めての不合格という挫折。 本人の悔しさはとても大きかったようで、丸一日どんよりしていたようです。 ですが、今では気を取り直して、次回の受験に向けて準備中です。 高校卒業レベルの試験なので、長文読解の内容も、環境問題や労働条件などといった難しい話題が出てきます。 そのため、一次試験の対策としては、自分で過去問題に取り組むだけではなく、単語力の強化にも意識を高めています。 もちろんレッスンではすでに二次試験対策もしています。 合格の瞬間をイメージしてがんばりましょう!



高校受験で、夢だった難関高校に合格を勝ち取った生徒さんがいました。 全国からほんの少数の生徒しか入学を許可しないという特別な学校でした。 一次試験に合格し、1ヶ月後の二次試験では親子で学校に宿泊して2日にわたる試験を受けてきました。 宿泊時に同室だった、東京から来ていた受験者は、母親がピアニスト、父親が大学の教授というお嬢様。 そんな生徒達に囲まれて試験を終え、数日間の緊張の待ち期間を経て、ついに届いた発表の通知でした。 この高校の発表通知は、開封しても一見した感じでは合格なのか不合格なのかわかりにくいというので有名だと聞いていたので、そのドキドキ感を味わえると思って開封しました。 ところが、手紙本文の書類とは別に、ピラっと足元に落ちた小さな紙切れがあったので、拾い上げてみると、授業料の金額と振込先の銀行口座が書いてあり、その瞬間に合格だと察してしまったので、ゆっくりとドキドキする悩ましい瞬間を味わえなかったのが悔しかった、と不思議な感想のご本人でした。笑 それでも、込み上げる合格のうれしさで、お母様がうらやましいと思うような若さ溢れる混じりっけの無い喜び100%の絶叫をあげると、片っ端から友人にメールや電話をしまくったそうです。  ここまで3年半ぐらいスカイプでのレッスンを受けてくださったわけですが、私にとって、本当に本当に大好きな生徒さんでした。 3年半前に小学6年生で入会された当時はYou は “あなた”、 とか、 this は “これ” という意味だよ、というような、まったく何も知らない所から出発でした。 それが今年の夏には初めての海外留学を経験され、自分の英会話がビックリするぐらい通じるということと、一緒に行った同級生たちに英語力の高さを驚かれたことなどで自信を持ったり、今ではずいぶん堂々と自由会話を楽しむことができている成長ぶりです。 他の生徒さんのレッスンをスカイプでしている最中に「合格しました!」との報告のメッセージを送ってくださったときは私も「あ~!!!やった~!!!」と思わず叫びました(レッスン中なので英語で笑) レベルが高すぎるので合格するとは思っていないのですが、ダメ元で受けてみますという報告を受けてから数ヶ月。 万が一合格してしまったらお別れになるなあと複雑な気持ちでした。 この学校は規律が特別に厳しくて、 全寮制で、携帯電話もパソコンも使用は認められておらず、スカイプのレッスンは続けられなくなります。  私自身の寂しさはとても大きいのですが、ご本人にとって、心から希望していた夢の進路なので、そのことを想うとやはり私もすごくうれしいです。 これからもきっと素晴らしい未来が待ち受けていると思います。

どんなことがあっても今の笑顔をなくさないで、素敵なままでいてください。

本当に本当におめでとうございます。



中学生で見事に英検準2級に一発合格した人もいました。 しかも、なんと、見事に二次試験を満点合格という快挙で本人も驚きと喜びに包まれたようです。 夏には初めての海外留学もされて、自分の英語が通用するのだという体験もされたことですし、このままどんどん進歩していきましょうね。 文化祭では初めて友達と組んだバンドでキーボードを演奏するというとても楽しい体験もされたそうです。 英語のボーカルなんてどうでしょうか?笑 会話力の進歩は素晴らしいですよ!



1年前にロックギターを始めて、今では友人達と2つのバンドをかけもちしているほどロック少年になってしまった高校生のTさん。 当教室のレッスンを受け始めてくださった頃は、文法的な正確さを意識しすぎて会話がいつも止まってしまうクセがありましたが、最近ではずいぶんリズム感が良くなりましたね。 最近は音楽やバンドの話、自分のライブの話などをレッスンで活き活きと話してくださいます。 思い浮かばない難しい単語にこだわらずに、簡単な表現に置き換えてどんどん話しましょう。 写真は、先日2つのバンドで出演した高校の文化祭です。 学校の文化祭でのライブは生まれて始めてだそうですが、自校の生徒も他校の生徒もいる満員のオーディエンスのノリは最高で、会場がひとつになって首をタテに振りまくる感覚は最高だそうです。 それ以来、女の子に写真をいっしょに撮らせて欲しいと声をかけられたりするという環境の変化もあったそうです笑




* もともと、頭で理論的に考えすぎて会話の流れが止まることの多かったNPOの主催者の生徒さんも最近はとても大きな進歩を遂げられました。 ご本人も最近の成長を自覚できているので自信をもつことができているとおっしゃていました。



* 北九州で塾講師として中高生に英語を教えていらっしゃる生徒さんも、最近は、さらに英語をどんどん極めることを楽しんでいきたいとおっしゃっています。



* 英語教師を目指し、100%本気の勉強を続けている大学生の生徒さんもがんばっていらっしゃいます。



* 今までは、海外に留学してみたいとも全く思わないです、と言うし、英検の受験も興味がない、基本的に、レッスンもご両親にしなさいと言われたので始めたというタイプだったのに、なにがあったのか、高校生のうちに、本当にすごい!と言われるレベルの英語力をつけたいと言い出してくださった中学生の生徒さんもいます。  とりあえずは、短期間でどのぐらいの単語を暗記できるのかやってみたいとのことでした。 一日で500個を覚えられるだろうかと質問されたので、私自身は、1日に20個までしか単語の詰め込み暗記というのはやったことがないので、なんとも言えないのですが、死ぬ気で一日17時間ぐらいひたすら暗記することに挑戦したら、一日で200個ぐらい覚えられるのかなあというぐらいの予測をしています。  彼の発言はどこまで本気なのか、半信半疑ですが笑、学校の成績も学年で5番ぐらいのとても優秀な生徒さんですし、小学6年生の冬に全くのゼロで入会されてレッスンを始めてから現在までの3年ぐらいで会話力はずいぶん高くなっており、今では、好きなテレビ番組のことを、その番組を見たことのない私に、英語だけで紹介することができるぐらいになっているという、高い会話力のセンスの持ち主なので、けっこう本当に驚く数字をたたき出すのか楽しみにしています。 逆に、一日中必死でがんばって100個を切るぐらいだったらがっかりしちゃうかもしれませんね。(それでも私の記録よりは遥かに多いですが笑)


個人の特定ができないようにとのご家族のご希望で詳細を書きませんが、ある、特別に専門的な分野で、TOYOTAやHITACHIなどの超大手企業を相手に戦うコンテストで、全国大会で上位入賞をされた高校生の生徒さんがいらっしゃいます。 おめでとうございます!本当にカッコ良いですね! 将来的に英語も活かしたプロフェッショナルになってくださるのが楽しみです。



その他の学生のみなさんも一般社会人のみなさんも、それぞれみなさんがんばっていらっしゃいます。 楽しく成長していきましょう!