ノルウェー

Norway



ノルウェー 国連の調査で、幸福度ランキング世界1位

写真はすべて講師撮影です

スカンジナビア半島をレンタカーを運転して北上すると地勢の変化がとても面白い。 フィンランドヘルシンキを出たあたりはずっと平らな地形が続き、あってもちょっとした丘というレベル。 スウェーデンを通過したあたりはだんだんちょっとした山が増えてきて、ノルウェーに入ると急に険しく切り立った山に道路は囲まれてくる。

北極圏最大の街Tromsø では、都会のビルや橋などの街並みの空にオーロラが共存する光景が見られる。 この街は地下のトンネル網も特徴的で、トンネル内にラウンドアバウト(信号や一時停止箇所の無いロータリー式の交差点)がたくさんあるし、入り組んでいて不気味な迷宮みたいな雰囲気だった。 そもそも世界最長のトンネル(全長25キロ!)はノルウェーのこの街の近くにある。 トンネル内にラウンドアバウトがあるというのも世界でも珍しいらしい。 僕はもちろん生まれて初めての体験だった。

トロムソの最高級レストランでの最大のご馳走は、ロブスターのスープもとても美味しかったが、トナカイのステーキは驚くほど柔らかく今まで食べた肉の中でも最高級の牛肉と比べてもまったく劣らない旨さだった。

フィンランド〜スウェーデン〜ノルウェーと5000kmぐらいを2週間ぐらいかけてレンタカーで走った。ヘルシンキ(フィンランド)〜トロムソ(ノルウェー)間が1356km。

この家は周囲が360度すごい眺めだった

トイレが有料の国も多いがここは無料

こんな場所にあっても温水が出るのには驚いた

この駐車場にある円は現代アートだそうだ

フィヨルドとは氷河によって浸食された地形

絵本のような光景が続いていた

ここのロブスターのスープはとても美味しかった

このトナカイのステーキは極上。 人生で食べたあらゆる肉の中でもずっと記憶に残ると思う

街中で見るオーロラは、アラスカの山中や北極圏内のツンドラの氷原で見るものとは印象がぜんぜん違った

どちらが良いとかは選べないが都市部のオーロラというのはまた本当に不思議な光景だった

近代的な公園の夜空にかかるオーロラ

自分のホテルの部屋からもオーロラは見えた

Tromsø (トロムソ)街の名前がこの場所に本当に似合ってる気がした