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独学で英検1級とTOEIC990点満点を取得した講師が、英語による自己表現力、論理的思考力、情報分析力を高めるお手伝いをいたします。

世界中の最も重要な情報は、24時間インターネット上に英語で発信され、更新されています ー 経済、環境、教育、医療、政治、科学、金融、外交、軍事、アートなど。

気候変動、IT革命、人工知能、バイオテクノロジー、クルマの自動運転、テレワーク、5G。 流通・サービスをはじめ社会の様々な分野での無人化・自動化・遠隔化。 再生医療や長命医療などの次世代医療。 これからの世界はかつてないほど急速な変遷を遂げることになります。

グローバルな人材として国内外で活躍するため、さらに、日本語のみの情報に制限されずに全ての情報に自由にアクセスする為に必要なのが英語です。

これからの時代、最先端の情報を使いこなせる能力は、誰にとっても大きな財産でありアドバンテージになります。

どの分野で成功するためにも、英語力を前提に、鋭い感性と論理的思考力を用い、情報分析、そして自己表現ができる能力が必須です。

国境に制限されないすべての可能性や選択肢を手に入れてください。

誰にでも自由に会話ができます


英会話力(英語力)は特別な能力ではありません。

母国語(日本語)が話せる人ならば100%英語もマスターできます。

当教室では、レベルに合った基本構文を反復練習し、無駄を省いた最重要文だけを繰り返し使うことで英語の法則を感覚的に自然に体得します。

完璧主義になることの弊害を理解し、知らない単語や表現は文章の前後関係から意味を想像をしながら、読み/聴き、進めていく技術を学びます。

難しい単語や文法に頼らずにあらゆることを伝える英語表現力を学びます。

最初に基礎的な会話力を身につけることを優先することで、その後の学習に必須の長文速読力やリスニングが圧倒的に強くなり、確実に高いレベルの英語力が身についていきます。

以上のような正しい方法論に基づいた学習を継続することで誰にでも英語は身につけられます。

以下、日本の学校英語教育や多くの英会話スクールに見られる間違ったレッスンでは:

1)基本構文の反復練習が無い。

(指導者の理解に基づく正しい管理と継続性がない)

2)英語の語順を感覚的に体得させない。

(文法として頭で一時的に理解させるが習得は無理)

3)詰め込もうとする情報量が多すぎ、無駄が多い。

(一定の法則に集中せず、例外的な情報を与え生徒を混乱させる)

4)どうでも良い細い部分に完璧主義を求める授業。

(十分に意味は通じる立派な英文を作っても、テストではinやatなどのミスだけでゼロ採点されて英語恐怖症になる)

5)完璧主義的な姿勢が原因で多読、多聴ができない。

(少しでも理解できない部分があると止まってしまう)

6)会話力が身につかず英語の語順で頭から読み下す能力がないので、いつまでも長文を速読できず、リスニングもできない。(結果として多読多聴ができず、インプットの量の少なさから英語が身につかない)


逆効果の完璧主義


テストで一字一句完全に正しい英文を書いても、ピリオドを打ち忘れるだけで✖️をつけられ配点もゼロになります。

また、inかatかなどの前置詞の選択程度なら、そこだけ間違えても本当は意味が誤解されることはない場合が多いですが、その場合もテストでは✖️にされ配点ゼロ。 こういうポイントのずれた日本の英語教育が産み出すのは、自信をなくした、役に立たない神経質の完璧主義者(日本人の99%がそうです)です。 その結果、外国人を前にすると、ミスを恐れて一言も話せないという状況は現在でも残念ながらほとんど変わりません。

現在の日本の間違った英語教育が産み出す「損する完璧主義者」的な姿勢では、読むことにも聴くことにも効率が最悪です。

ゆったりと構えて大量に英語を取り込む「正しい学習者」であることが不可欠です。

1ページの中に10個の知らない単語があったとしても、いちいち止まって、毎回すべての単語の意味を辞書で引くのではなく、意味を想像しながらそのままどんどん次のページに進めるべきです。 そうすることで一気に何ページも読めるわけです。 「損する完璧主義者」は1ページを100%理解しないと気が済まないので、辞書を引き、文法書の解説を読み、ヘタすると、3日かけて1ページを読むのが精一杯だったりします。 同じくリスニングでも、すべてを完璧に理解しようとせずに、流れから意味を想像しつつ全体像をつかむように聴き取るのが理想ですが、「損する完璧主義者」は少しでも理解できない単語や表現があるとパニックになり、そこから先は集中が切れて全く聴き取れなくなります。 これらの「英語に接するアプローチ」の差はどのぐらいの違いを産み出すでしょうか。 一ヶ月であれば、「損する完璧主義者」は10ページだけ読めただけなのに、「正しい学習者」は一冊読破できたりします。 つまり中高大学の10年間を通して、「損する完璧主義者」は教科書以外の英語の本を読むことは1冊にも満たないのに対して、「正しい学習者」は英語の小説などを100冊も読破できるというレベルの違いが出ます。

リスニングも同じです。 「損する完璧主義者」は、少しでも聴き取れないとストレスで苦痛に感じてしまい毎日の学習もごく短時間で辞めてしまいます。 CDなどの音声をいちいち一時停止して、詳細にわたり文法的に分析して、理解できるまでに、たった10秒足らずのセンテンス一文のために辞書を引いたりしながら20分も頭を抱えるわけです。 「正しい学習者」の場合は、わからない単語や文法や表現も意味はなんとなく想像してぼんやりでもいいので記憶しておき、それがまた他の場面で違った前後関係の文脈の中で使われている時に更に意味の想像の精度が上がり、そうするうちに辞書を一度も引かないのに正しく意味を理解するという結果に結びつきます。 量的にも、「損する完璧主義者」は、10年間で学校の英語の授業で聴かされたごくわずかな教科書用のCD音声などを除くと、自主的なリスニングはほとんどゼロに近い。 対して、「正しい学習者」は、映画にしても100本以上とか、その他、podcast、テレビ、ラジオ、YouTubeなどあらゆるメディアを使い膨大な量の英語をリスニングできます。 英語学習ではこのインプットの絶対量の差が成功か挫折かを決定的に分けます。

この「正しい学習者」になるためには学校教育とは全く違ったアプローチの指導者が継続的に正しく導かなければなりません。

学習させる英語の内容が厳選されていない上に情報量が多すぎます。 文科省の指導要領が網羅しようとする英文法や英単語のボリュームは単純に多すぎます。 膨大な情報量を全て生徒の頭に詰め込もうという余裕のないカリキュラムに追われる授業になります。 どんどん新しいことに手を出すので、基本中の基本の構文の反復練習に時間を割けません。 本来は、厳選された最重要構文を繰り返すべきなのに、一定の法則に収まらない、例外的かつ非効率的な文章を与えすぎで生徒は重要なパターンを見抜けずに混乱していきます。

基本構文の習得のために必要な反復練習が全く無い。

英語は、そもそも言葉という道具なので、使う体験をせずに習得できることはないですが、学校では上記のように、英語を言葉として使う体験をさせる余裕がありません。 違った語順や文法を持つ日本語から一旦離れて、英語の成り立ちに慣れるためには、実際に英語を使って情報のやり取りをするという「”言葉という道具”を使う」実体験が不可欠です。 読み書き話す聴くという4技能のどれ一つとして、現在の中学校、高校、大学の生徒にとって「言語の使用の実体験」と言えるレベルの授業がないのはなぜでしょうか。 それは詰め込もうとする情報の多さのせいで、生徒たちに頭で理解させるのが精一杯で、基本的な文章を使った反復練習のアクティビティに時間を割くことができない指導要領が原因です。

前提にあるのはこのように文科省の間違った指導要領ですが、現場の教師の正しい判断が得られれば、それぞれの現場の裁量で、指導要領から逸れてでもそういう反復練習に時間を割く選択も(難しいながらも)不可能ではないかもしれません。 ところが、残念ながら実際の教育現場では、中学校の英語教師で英検準一級の取得率が30%程度、高校の英語教師で同準一級の取得率が50%(2016年NHK発表)という状況ですので、教師自身の英語力がもっと向上しなければ、現場がそういった問題点に気づくことも期待できません。

大切なことは、生徒の進度に応じて厳選されたシンプルな最重要構文を使い、繰り返し4技能の実体験を積むことで、英語の成り立ちを肌で感じ、理論ではなく(つまり文法として頭で知的に理解するのではなく)どちらかというと、理由や文法的な説明はわからないけれど、体で覚えている(まるでスポーツのように)という状態を作り出すことです。 いったん、基本的な構文に対してこの状態が作れると英語そのものに対しての違和感は無くなり、そこから飛躍的に吸収することが容易になるのです。 この状態ができてしまいさえすれば、あとは生徒に家庭で単語や文法事項を自習させることで理想的な形になります。

ここでも、現場の英語教師の「英会話力と同時に英語教育の理論と知識とそのスキル」がもっともっと高くならなければこの4技能の効果的な実体験を練習させる指導が難しいわけですが、最初からどのみち指導要領がそのようなカリキュラムは組んでいません。

もう一つ、読解に必須の技術は、英語の語順のままに頭から読み下すこと。 日本語として自然な順番に置き換える和訳をせずに、英語のネイティブと同じように、そのまま最初の単語から意味を構築していくのです。 これらも実は、一番基本的なシンプルな文章を反復して4技能を実体験する期間に習得するべき技術です。 そのことも、進学校の高校でさえきちんと指導をしていない場合が多いのです。

英語教育が専門の日本人講師


日本語で質問して英語に直してもらえる。

日本語で文法解説をしてもらえる。

自らの経験から日本人に共通するミスを熟知している。

日本人が日本語の文法を知らないように、多くのネイティブ講師は英語の文法そのもの(またはその教授法)を知りません。外国語として英語文法を勉強して研究し続けているからこそ、解説できるのは日本人講師です。

発音に関しても、5つしかない日本語母音やカタカナ英語の影響などを苦労して克服した当事者としてのアドバイスは日本人講師だからこそ可能です。

英語教育に一生を捧げる日本人講師は何十年もの経験と研究を積み重ねます。

「英語を話す能力」と「英語を教える技術」は別物です。

経験豊富でプロ意識の高い日本人講師だからこそ、同じ日本人の学習者に最適なレッスンを可能にします。


ネイティブの先生のレッスンを長年受ければ必ず伸びる?


日本の英会話学校でネイティブの先生を雇う条件が問題視されています。 ただ単純にアメリカなどで生まれ育ったということだけで手放しの大歓迎で採用されるケースが多いからです。 日本人の英会話講師はほとんどの場合が、外国語として英語をマスターするということをはじめとして多大な努力を積み重ねてその立場にいますが、ネイティブ講師に関しては、例えばアメリカ人であれば誰にでもできる仕事、という面がないでしょうか。特別な知識やスキルなどが求められない採用基準と、バイト扱いの安い賃金のせいで、ネイティブ講師には、「とても優秀である」とか、「講師としての高い適性がある」とは言い難い人々も多く見かけられるのではないでしょうか。 日本人の英語講師と比べると、ネイティブ英語講師は非常に簡単に仕事に就けてしまうため、知的チャレンジを高いレベルで求めるような優秀な人材などは集まりにくいと言えるかもしれません。 ネイティブ講師を選ぶ場合には、真に優秀な人材であるかどうかを慎重に見極める必要があります。

繊細にデザインされた学習環境をご提供いたします


シンプルな構文を繰り返すことで英語の構造を体感するということは最も重要なことなのです。 ところが学校教育や多くの英会話学校ではそのようなシンプルな構文の法則とは違う例外的な表現がどんどん安易に紹介されています。 これをすればするほど、生徒達は基本構文の法則に馴染むチャンスが奪われて、一定のパターンを見抜けずに理解の意識が散漫になるわけです。 大人の英語ネイティブが使う英語表現は無数にあるわけですが、これらを英語の初学者に無秩序に紹介するのはとても非効率的です。

日本人の初学者に英語をマスターさせるならば、英語ネイティブの例えばアメリカ人の赤ちゃんに、アメリカ人の親が話しかけるような内容を厳選し繰り返しそそぎ込む必要があるのです。 彼らネイティブの赤ちゃんが最初に会話らしい会話ができるようになるまで、辛抱強く、親たちはシンプルな表現を繰り返し繰り返し体験させ、その結果2年後などにやっとポツポツと少しずつ彼らは英語を話し始めるわけです。 この段階ではある一定の文法法則に収まるような表現に集中して学習を進めるべきです。

それも、学者の作ったマニュアルで一律に対応するのではなく、個々の生徒の状況に応じて教え方の適切な調整が必須です。 このようなデリケートな指導をできる講師が学校の現場にはなかなかおらず、多くの英語ネイティブ講師たちは、(例えば日本語などの外国語をマスターした上で言語教育に深く真剣に関わる一部の人達を除いて)そういう重要性や必要性にも気づいていません。 とにかく大切なのは、生徒が例外的な不規則な英文で混乱しないようにし、ある一定の法則に気づかせるために同じパターンの英語を繰り返し実体験できるような繊細に管理された学習環境です。

シンプルな基本構文の反復練習は基本的な会話力の習得につながります。 最初の段階で会話力を身につけさせることがどれほど効果的なのか考えてみましょう。 「英語をそのままの語順で頭から読み下す」という、読解のための最重要スキルですが、そもそも会話ができる生徒にとっては当たり前のように容易になります。 逆に言えば、会話ができないままでこのスキルを完全に身につけるという事の方が難しいでしょう。 さらに、リスニングですが、当然ながら英語の語順のまま頭から聴き取り理解していかないとついていけないのは当然です。 読解であれば、スピードが大幅に落ちても、文の逆からさかのぼって和訳という昔ながらの受験英語のような手法でも理解できますが、リスニングの聴き取りは全く不可能です。 このように、初心者が最初の段階で会話力を身につけることは、読解力とリスニング力を身につけることでもあり、多読多聴につながり、英語のインプットの量が100倍にもなるので結果として文法も単語力も必ず自然にアップするのです。

当教室のレッスンの基本的な構文の反復練習では、頭で理解するよりも、体で体験して覚えますので、文法は音声をそっくり覚えて意思の疎通を体験するうちに勝手にマスターしていくという、ネイティブの子供と同じ理屈で進んでいけます。 これらを可能にするのが、繊細にコントロールされた学習環境とそれを管理し指導する能力を持つ講師なのです。

情報分析力、論理的思考力、自己表現の力を高める


当教室のレッスンで強調しているポイントの最大の一つが、論理的思考力、さらに情報分析と自己表現の能力を身につけることです。 そもそも、様々な物事に関心が低く、感性が乏しく、論理的思考力が低く、日本語でも自己表現が苦手な人が英語をペラペラになるのは簡単ではありません。 逆に、英語がペラペラになっても、感性が鈍く、情報分析力も低く、論理的思考力が弱く、自己表現ができないというのでは、英語ができるけれど中身がない、つまりその人に価値があるわけではないということになってしまいます。

これからの社会が求めるのは、世界に溢れる情報を、英語を使いこなし収集した上で、豊かな感性と高度な論理的思考力で分析し、目的の遂行に役立てることのできる人間。 さらにグローバルな視野で自分の考えや意見を明晰に表現しながら情報交換できるコミュニケーション能力を持ち、個人としても集団としても大きなプロジェクトを成し遂げることのできる人間です。 そのような人間は、進化したAIでも簡単に取って代わることはできないでしょう。 また、これらの能力が、社会的にはもちろんですが、極めて個人的なレベルでも人生を豊かにしてくれることは言うまでもありません。

当教室のレッスンでは、生徒さんは、英語で世界中の情報を集め、その背景や意味を探り、それに対して何を感じるか、何を思うか、どう考えるかなどの意見を自分の言葉で表すことをどんどん求められ、その根拠も求められます。

その論理的思考のプロセスが当たり前になり、世界のあらゆる物事に関心を持つことで感性も磨かれ、コミュニケーション能力だけではなく、総合的な人間力を高めていきます。

教室は 長門市に2つ

山口県山口市に1つ

長門市はルネッサながと(会議室をレンタルします)

そして油谷角山がレッスン会場になります。

山口市の教室は湯田(ニトリの近く)になります。

上記レッスン会場に近い場合は、講師がお伺いしご自宅にてレッスンを受講していただくことも可能です。

長門市内では多くの生徒さんがご自宅にてレッスンを受けていらっしゃいます。(講師の交通費は発生しません)

授業時間と曜日はお問い合わせください。

早い授業は15:00~

遅い授業は24:00程度までです。

webレッスン

お忙しい方や遠方にお住まいの方などは、Zoom、FaceTimeやスカイプ等の利用により、通話料無料のビデオ通話のレッスンがご自宅にて可能です。

(ご自宅にインターネット環境のある方は通話料が無料にできます)

受講資格は年齢性別など問いません。

ただし、授業料を支払うのが本人でない場合は、受講者本人に、英語を習いたいという意思があることを条件とさせていただきます。  お子様が嫌がっているなどの状況での入会はお断りしております。

 

どんな目的でも・・・まったくの初級者でも安心です

ビジネスで英語を使う方

0歳からのバイリンガル育児 / 子供の早期英語教育 幼児・小学生・中学生・高校生・大学生など学生の方

学校の成績を上げたい  難関大を目指したい

将来、各分野のプロフェッショナルとして英語を使いたい

初級者、中級者、上級者すべてのレベルに対応できます


キャプテンメモの英会話教室

〒759−4505 長門市油谷伊上2564

電話 0837 32 2922



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