AIが人知の限界を超え、バイオテクノロジーが生命の概念を塗り替えつつある今、気候変動やポストグローバル時代の地政学的リスク、持続可能な社会の構築、ニューロサイエンス、宇宙テクノロジー、ロボティクス、ナノテクノロジー、量子コンピューティングなど、未曽有の変化と複雑な課題が次々と押し寄せています。
こうしたグローバルな潮流を正しく読み解き、的確な意思決定と行動につなげていくためには、英語という「思考と言語のツール」が、これまで以上に重要な役割を果たしています。英語を駆使して世界とつながり、最新の情報を理解し、自身の意見を発信できることは、活動拠点が国内か海外かを問わず最大の強みとなるでしょう。
当教室では、人の役に立つことを何よりの喜びとする、英検1級・TOEIC満点の講師が、あなたの目的に合わせて実践的な英語力を効率的かつ着実に身につけられるよう、全力で丁寧にサポートいたします。
今こそ、一歩を踏み出してみませんか。
未来を切りひらく英語力は、ここから始まります。
当教室では、英語を母語とする子どもたちの言語習得プロセスから着想を得て日本人に最適化した独自のメソッドを採用しています。 この手法はCLT(Communicative Language Teaching)、TBLT(Task-Based Language Teaching)、そして「Output Hypothesis」に基づいた
「自然に言語を身につける」プログラムです。 さらに、従来の英語学習方法に加えて、生成AIをはじめ、多様なデジタルツールやメディアを正しく活用し、英語力の向上に効果的に役立てる実践指導を行っています。
英会話力(英語力)は特別な能力ではありません。母国語(日本語)が話せる人であれば誰にでも習得可能です。
当教室では、生徒のレベルに合った基本構文を反復練習し、無駄を省いた最重要構文だけを繰り返し使うことで、英語の法則を感覚的に自然に体得します。
また、完璧主義になることの弊害を理解し、知らない単語や表現は文章の前後関係から意味を想像しながら(読む、聴く)リーディングやリスニングを進めていく技術を学びます。
難しい単語や文法に頼らず、あらゆることを話せる英語表現力=スピーキング力を身につけます。
まず基礎的な会話力を身につけることを優先することで、その後の長文速読力やリスニング力が圧倒的に強くなり、確実に高いレベルの英語力が身についていきます。
正しい方法論に基づいた学習を継続すれば、誰でも英語は身につけられます。
基本構文の反復練習がない
(指導者の理解に基づく正しい管理と継続性が不足している)
英語の語順を感覚的に体得させない
(文法として頭で一時的に理解させるだけで、習得は難しい)
詰め込みすぎの情報量で無駄が多い
(一定の法則に集中できず、例外的な情報を与え、生徒を混乱させる)
重要でない細部に完璧主義を求める授業
(意味は通じる英文でも、テストで前置詞のミスなどがあればゼロ点にし、英語恐怖症を生み出す)
完璧主義が原因で多読・多聴ができない
(少しでも理解できない部分があると止まってしまう)
会話力が身につかず、英語の語順で頭から読み下す力がないため、長文速読やリスニングが不得意で、多読・多聴のインプット量が不足し、英語が身につかない
たとえば、テストで一字一句正しい英文を書いても、ピリオドを打ち忘れただけで✖️をつけられ配点がゼロになります。また、inかatかといった前置詞の選択ミスであっても、意味の誤解が少ない場合でもゼロ点にされることが多いです。
こういった日本語英語教育のずれた採点基準は、自信を喪失させ、神経質な完璧主義者を多数生み出しています。
結果として、外国人の前でミスを恐れて一言も話せない状況がいまだに変わらず存在します。
「損する完璧主義者」は、1ページに10個の知らない単語があると、いちいち辞書を引きながら止まってしまい、1ページを読むのに数日かけることもあります。
これに対し、「正しい学習者」は意味をぼんやりと想像しながらどんどん次のページに進み、大量の英語に触れていきます。そのため、1ヶ月で1冊まるごと読めることもあります。
リスニングも同様で、完璧主義者はわからない単語や表現があるとパニックになり、学習が短時間で終わる傾向にあります。
一方、正しい学習者は流れの中で意味を補いながら聞き進め、徐々に理解力を高めていきます。
こうした「正しい学習者」を育てるためには、学校教育とは異なる指導が必要です。
現在の文部科学省の指導要領は情報量が多く、例外的な例文も多いため、生徒は重要なパターンを見抜けず混乱しています。結果として、基本構文の反復練習に十分な時間が割けません。
また、教師の英語力向上も不可欠です。
2022年度のデータでは、中学校英語教員の41.6%、高校英語教員の72.3%が英検準1級相当の力を持っていますが、さらなるレベルアップが望まれます。
重要なのは、生徒の進度に応じて厳選されたシンプルで最重要な構文を繰り返し使い、読み・書き・話す・聴くの4技能を実体験として積み重ねることです。
理論や文法の頭での理解に留まらず、体で覚える感覚(スポーツのような)を作り出すことが理想です。
一度その状態ができれば、英語に対する違和感は消え、習得速度が飛躍的に上がります。
その後は家庭で単語や文法の自習をする形が望ましいです。
読解力向上には、英語の語順のまま頭から読み下す力(直読直解)が必要です。日本語に訳さず、ネイティブと同様に最初の単語から意味を積み上げていく力です。
このスキルも基本構文の反復実体験の中で身につけるべきですが、進学校の高校でも十分な指導がされていないことが多い状況です。
日本語で質問ができ、それを英語に直してもらえます。
また、日本語で文法の解説を受けられるため、理解が深まります。
日本人講師は、自身の経験から日本人学習者に共通するミスをよく把握しています。
多くのネイティブ講師は、日本人が日本語の文法を知らないように、英語の文法そのものやその教授法を十分に理解していないことがあります。
一方、日本人講師は外国語として英語文法を学び、研究し続けているため、的確な解説が可能です。
発音指導に関しても、日本語の母音が5つしかないことやカタカナ英語の影響など、苦労して克服してきた当事者だからこそ、具体的で実践的なアドバイスができます。
英語教育に一生を捧げている日本人講師は、何十年もの経験と研究を積み重ねています。
「英語を話す能力」と「英語を教える技術」は別物であり、経験豊富でプロ意識の高い日本人講師だからこそ、同じ日本人学習者に最適なレッスンを提供できます。
日本の英会話スクールで、ネイティブ講師の採用基準が問題視されています。
単にアメリカなどで生まれ育ったという理由だけで、手放しで歓迎され採用されているケースが多いのです。
多くの日本人英会話講師は、外国語として英語をマスターするために多大な努力を重ねてその立場にいます。
対してネイティブ講師は、例えばアメリカ人であれば「誰にでもできる仕事」という側面があるのではないでしょうか。
特別な知識やスキルを求めない採用基準や、アルバイト扱いの低賃金のせいで、「非常に優秀」や「講師としての高度な適性がある」とは言い難い方が多く見受けられます。 旅行気分で来日するネイティブ講師は英語教育への情熱などそもそもないと語るケースも見受けられます。
日本人英語講師に比べて、ネイティブ講師は非常に簡単に仕事を始められるため、知的チャレンジを求める優秀な人材が集まりにくいのかもしれません。
したがって、ネイティブ講師を選ぶ際は、本当に優秀で教育力のある人材かどうかを慎重に見極める必要があります。
シンプルな構文を繰り返すことで英語の構造を体感することは、最も重要なポイントです。 しかし、多くの学校教育や英会話スクールでは、そうしたシンプルな構文の法則から外れた例外的な表現が次々と安易に紹介されています。 これによって、生徒たちは基本構文の法則に馴染む機会が減り、一定のパターンを見抜くことが難しくなり、理解が曖昧になってしまいます。
大人のネイティブスピーカーが使う表現は数え切れないほどありますが、これらを英語の初学者に無秩序に紹介するのは非常に効率が悪いです。日本人の初学者に英語を習得させるためには、例えばアメリカ人の赤ちゃんにアメリカ人の親が話しかけるような内容を、厳選して繰り返し与える必要があります。
ネイティブの赤ちゃんが会話らしい会話をできるようになるまで、親は辛抱強くシンプルな表現を何度も使いながら体験させます。その結果、約2年後に少しずつ話し始めます。この段階では、ある一定の文法法則に収まる表現に集中して学習を進めることが望ましいのです。
さらに大切なのは、学者の作ったマニュアルに一律に従うのではなく、生徒それぞれの状況に応じて教え方を適切に調整することです。こうした繊細な指導が可能な講師は学校現場には少なく、多くの英語ネイティブ講師たちも(日本語など他言語を深く習得し、教育に熱心に取り組む一部の例外を除き)、この重要性を理解していません。
要は、生徒が例外的で不規則な英文に混乱せず、一定の法則を感じ取れるよう、同じパターンの英語を繰り返し体験できる、きめ細かく管理された学習環境をつくることが不可欠です。
シンプルな基本構文の反復練習は、確実な基本会話力の習得につながります。まずは会話力をしっかりつけることがどれほど効果的か考えてみましょう。
「英語をそのままの語順で頭から読み下す」という読解で最も重要なスキルは、会話ができる生徒にとってはごく自然で容易なことです。逆に、会話力のない生徒がこのスキルを完璧に身につけるのは非常に難しいのです。
また、リスニングにおいても、英語の語順のまま頭から聴き取って理解しないと、追いつけません。読解ならば、スピードが落ちても文の逆から訳す昔ながらの受験英語の方法でもなんとか理解できますが、リスニングでは全く通用しません。
このため、初心者が最初に会話力を身につけることは読解力やリスニング力の向上をもたらし、さらに多読多聴のモチベーションが上がり、英語のインプット量を100倍以上に増やします。結果的に文法力や語彙力も自然に高まるのです。
当教室のレッスンでは、基本構文の反復において、頭で理解するより体で体験しながら覚えることを大切にしています。文法を丸ごと音声として覚え、実際のコミュニケーションを体験しながら、自然に身につけていく、これはネイティブの子どもが習得するのと同じ理屈で進んでいます。
これらを実現するのが、緻密に管理された学習環境と、それを適切に指導できる講師の存在です。
当教室が特に重視しているのは、論理的思考力、クリティカルシンキング(批判的思考)、情報分析力、多文化理解・異文化コミュニケーション力、メタ認知(自身の思考や学習過程を客観的に振り返り調整する力)そして自己表現力を養うことです。
そもそも、多様な物事への関心が低く、感性や論理的思考が乏しく、日本語でも自己表現が苦手なままでは、英語を自由に操れるようになるのは決して簡単ではありません。 また、たとえ英語を流暢に話せるようになったとしても、感性や情報分析力、論理的思考力、クリティカルシンキングが伴わずに自分の意見や考えを表現できなければ、英語力だけあっても中身のない「形だけの英語力」になってしまいます。 それでは本来その人の持つ能力が十分に発揮されません。
これからの社会で求められるのは、世界中の多様な情報を英語で収集し、豊かな感性と高い論理的思考力、批判的思考力、多文化理解、そしてメタ認知力を駆使して分析し、目的達成へつなげられる人材です。加えて、グローバルな視野に立ち、多様な文化背景を持つ人々と柔軟で積極的な情報交換や意見交流を行い、個人・集団の大きなプロジェクトを成し遂げるコミュニケーション力もますます重要となっています。
そのような資質を持つ人は、AI技術がいくら進化しても簡単には代替できません。そして、これらの力は社会で高く評価されるだけでなく、自身の人生をより豊かにしてくれます。
当教室のレッスンでは、生徒自身が英語を用いて世界中の情報を集め、その背景や意味をクリティカルな視点で探求し、感じたことや考えたことを自分の言葉で発信し、その根拠も論理的に説明することを重視しています。こうしたトレーニングを通じて論理的思考力やクリティカルシンキングが自然に身につき、世の中への関心や感性も磨かれ、コミュニケーション力はもちろん、総合的な人間力が大きく成長していきます。
プロンプトエンジニアリング(AIへの指示文作成力)のスキルを学ぶ
AIを有効に活用するためには、プロンプト(指示文)の質の高さが必須です。 当教室では生成AIの特性を踏まえ、プロンプトエンジニアリング(指示文作成力)のスキルの習得指導をさせていただきます。
英語に触れる総量の増加
AIチャットボットを利用した会話練習ではスピーキングとリスニングが、そしてテキスト(音声ではなく文章)でのやり取りならライティングやリーディングのトレーニングになりますが、適切なプロンプト(指示文)を与えることで、目的に合った実践的な練習量を増やすことができます。
多様な英語・多文化情報へのアクセスと理解の深化
生成AIを通じて、世界中の多様な英語表現や文化的背景そして多文化理解やクリティカルシンキングを学べます。言語学習を超えた情報分析力や異文化対応力が養われます。
クリティカルシンキングと情報分析力の育成支援
生成AIに複数の視点からの情報や回答を提示させ、学習者が再考すれば、単なる知識習得を超えて、深い論理的思考と批判的能力が鍛えられます。
メタ認知能力の向上
自宅学習の進捗や成果をAIに支援してもらいながら分析し、学習者自身が学習方法や計画を振り返り調整する習慣をつけることでメタ認知能力が身に付きます。
パーソナライズ学習の支援
生成AIは学習者一人ひとりの理解度や苦手分野、興味関心に基づき、最適化された教材、練習問題や文法解説などのフィードバックをくれます。これにより、従来よりも学習効果が向上し、効率的な英語力の上達が可能となります。
教室は 長門市に2つ
山口県山口市に1つ
長門市はルネッサながとの会議室です。
そして油谷角山がレッスン会場になります。
山口市の教室は湯田(ニトリの近く)になります。
上記レッスン会場に近い場合は、講師がお伺いしご自宅にてレッスンを受講していただくことも可能です。
長門市内では多くの生徒さんがご自宅にてレッスンを受けていらっしゃいます。(講師の交通費は発生しません)
授業時間と曜日はお問い合わせください。
早い授業は15:00~
遅い授業は24:00程度までです。
webレッスン
お忙しい方や遠方にお住まいの方などは、Zoom、FaceTime、Lineビデオチャット等の利用により、通話料無料のビデオ通話のレッスンがご自宅にて可能です。
受講資格は年齢性別など問いません。
ただし、授業料を支払うのが本人でない場合は、受講者本人に、英語を習いたいという意思があることを条件とさせていただきます。 お子様が嫌がっているなどの状況での入会はお断りしております。
どんな目的でも・・・まったくの初級者でも安心です
ビジネスで英語を使う方
0歳からのバイリンガル育児 / 子供の早期英語教育 幼児・小学生・中学生・高校生・大学生など学生の方
学校の成績を上げたい 難関大を目指したい
将来、各分野のプロフェッショナルとして英語を使いたい
初級者、中級者、上級者すべてのレベルに対応できます
キャプテンメモの英会話教室
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