生徒さんのあゆみ 2021年3月

今までメモ先生としか英語を話したことのない3歳4ヶ月のSAちゃんが、生まれて初めて外国の人(イギリス人)とのおしゃべりに挑戦してみました。 音声のみですが、YouTubeの非公開動画です。 (2021年3月)

0歳児からの早期教育にご興味がございましたら、お子様が生まれる数ヶ月前からご相談ください。





学校運営協議会の副会長をされていらっしゃる方からお招きいただいたので、防府市の松崎小学校の英語の授業を見学させていただきました。 6年生の授業参観の後、研修会にも参加させていただきました。 県内で由緒ある小学校といえば萩市の明倫そして防府の松崎と聞くことが多いです。 そんな歴史のある松崎小学校が英語の授業に関しては、ここ15年ぐらい、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた全国的にも先進的な取り込みを続けていらっしゃるそうです。 とても効率的なレッスンで生徒達も主体性を促され、積極的に考え、発言し、楽しく学んでいるようでした。 担当の日本人講師の方もアメリカ人のALTの方も細部まで良く考え抜いた素晴らしい指導をされており、生徒全員にポジティブに発表させ、学びや次へのモチベーションを共有できており、クラスのとても良いモチベーションを感じました。

研修会では私なりの気づきをシェアさせていただきましたが、(せっかく3年生から英語を勉強して4年目のクラスなので、生徒が日本語で考え日本語で話し合う時間を大幅に減らし、もっと身体的に英語を体感するアクティビティーを増やした方が良いと個人的には感じましたので)32名の生徒集団に教えるという特殊な環境で、私も多くのことを学ばせていただきました。 校長先生とも直接お話しをさせていただきましたが、先を見据えた長期的な視野に基づいて、子供達の英語教育にとって理想的な環境を本気で整えていこうとされており、非常に高いプロ意識に大きく感銘を受けました。 私自身も講師としてますます研究と努力を重ねなければと、とても前向きな刺激をいただきました。 





中学1年生のMKさんは英検準二級に合格されました。 高校二年生レベルの難しい試験ですから本当に見事だと思います。 学校の英語のテストでも100点を取ったりとすごい頑張ってらっしゃいます。 将来はお医者さん、翻訳家、作家など、今はぼんやりといろいろな夢をお持ちのようですが、MKさんなら何にでもなれると思いますよ。 誰よりも多く本を読んでらっしゃるのも素晴らしいことだと思います。 学生時代に数多くの本を読むことというのは、人生で最も大切なことの一つだと思います。

世界中の偉人達や、様々な分野で大成功した人々の多くがものすごい読書家です。

MKさんは勉強だけではなくスポーツも万能で(唯一バドミントンが苦手だけど最近克服できたそうです)自分自身のことを「私は器用貧乏です」などとおっしゃっていますが、MKさんが本気で目指したい目標が見つかったら、きっとそれに向かって誰よりも打ち込んで、必ず夢を実現されることだろうと思います。 とても楽しみにしています。

英検準2級は高校2年生相当レベルと設定されている試験です(文科省)





小学4年生のSKさんは英検四級に合格されました。 中学2年生レベルの試験ですから本当にすごいですね。 試験会場でも中学生以上のお兄さんお姉さんばかりしかいなかったそうですが、しっかり力を発揮して見事に合格されましたね。 合格発表をネットで見た瞬間には喜びで声が出ず、プルプル震えて感動してしまったそうです。 横にいらっしゃったお父様もプルプルしてらっしゃったそうですが、お母様は満面の笑顔だったそうです。  英検の合格も嬉しいですが、発音の上達、そして英語がスラスラ読めるようになってきていることなどの面でも大きな進歩がありますね!

学校では二分の一成人式で「将来の夢」のスピーチをされたそうで、お母様が動画を送ってくださいました。 ちょうど1分間のスピーチの内容は英語のことばかり。 「英会話を習うようになったことがきっかけで、通訳になりたいという夢を持つようになった。 今頑張っていることは英会話の勉強。 高校か大学ぐらいには英検1級に合格したい。 まだまだ足りない自分の力を伸ばしたい、これからたくさん勉強していっぱい頑張って、いつかは英語の通訳をする人になりたいです」と語ってらっしゃいました。 当教室での英会話レッスン中に私がさせていただいた英語の勉強方法のアドバイスなどもスピーチで紹介してくださっていました。 私は思わず感動してジーンとなりました。 知的で理路整然とした喋り方を聞いていてすごい才能を感じましたし、彼女の大きな夢が叶うようにいつも支えていきたいと思いました。  いつの日かSKさんが通訳の初仕事をする時は必ず現場に応援に行かせてくださいね。 

英検4級は中学2年生相当レベルと設定されている試験です(文科省)






高校1年生のSH君は英検準二級に合格されました。 去年の高校入試の英語のスコアは50点満点中49点でしたし、学年末の英語のテストはクラスで一番だったそうですのですごいですね。 リスニングの際のリテイニング力(文章保持力)、そして理解力が非常に高いですが、なによりもここ最近は自由会話力がどんどん上がってきています。 ここまで柔道、卓球やハンドボールなどスポーツに打ち込んできたSH君ですが、ここ最近は学校の成績も上がってきているそうです。

いずれは興味のある英国に留学したりして、将来的には英語力を武器にして生きていきたいそうです。 「将来はメモ先生のようになりたい」と言ってくださったのですが、とても嬉しく思います。 期待していますから私なんかよりももっともっと自由に羽ばたいでくださいね。

英検準2級は高校2年生相当レベルと設定されている試験です(文科省)





中学3年生のSK君は英検準二級に合格されました。 高校二年生レベルのテストですのですごいですね。 運動神経が抜群なので、ここまで地域のサッカークラブや学校の野球部で活躍されてきたSKさんですが、高校ではバスケットをされるそうです。 将来の夢は医師、航空管制官、消防士などいろいろとなりたいものも多いそうです。 私はSK君の才能をとても高く評価しているので、最近、自由会話力が上がってきていることには本当にワクワクさせられるものがあります。 テストで校内三位になったりと成績も優秀ですね。 君が本気になったらすごいですよ。 ここからの進歩をとても期待しています。

SK君のお母様からお聞きしましたが、中学校の卒業式でご両親へ感謝の言葉を述べられたそうですが、マイクを通したSK君の10秒ぐらいの短いメッセージは、まさかの「メモ先生に出会わせてくれてありがとうございました。おかげで英語の会話だけは達者になりました。十五年間ありがとうございました」という言葉だったそうです。 私は嬉しくてジーンと感動してしまいました。

実はもう一人、当教室の生徒さんのMNさんは英語がとても流暢でいらっしゃるので小中高の学生に英語を教えたり英会話サークルを主催されているのですが、サークルのメンバーの方の息子さんがたまたまSK君の同級生だそうで、その方を通してMNさんも私にSN君の卒業メッセージの件を教えてくださいました。 小学校5年生で入会されたSN君とは5年ぐらいのお付き合いになりますが、英語のモチベーションがものすごく低くなってしまった時期が続いたこともありましたし、いろいろなことを乗り越えたりしながらここまで歩んできていますので、私の中でもとてもかわいくてしかたがないです。(みなさんそうですよ)

ガツガツ競争心が強いタイプではないですが、SK君が望む未来に進むために英語の力はきっと強い味方になってくれると思います。 高校生活も楽しく頑張りましょうね。






SNさんは数年前にレッスンを受け始めてくださった時にはまったく会話力もゼロで、たった1つのシンプルな文章でも聴き取れないというレベルでした。 それが今では、どこでどんな外国人と出会っても自信を持って自由に英語での会話を楽しまれていますし(SNさんはなぜか本当によく外国人に出会います)、旅行も英語力のおかげで自由な行動を楽しむことができるようになってらっしゃいます。

その理由の最大のひとつが努力の継続が素晴らしいことです。

英語リスニングCDの音読を一文につき300回を目指す。 一回に300回はキツイので、一回の練習につき一文あたり30~50回音読にして、一つのチャプターごとに数日~10日ぐらいかけて終わる。 合計何回読んだかは記録しておく。 この方法をずっと繰り返してらっしゃいますが、1年くらい続けて、振り返って数えてみたら合計が7万回超えてたということでした。 これはつまり、のべ七万の文章を声に出して練習したということです。 自分は頭が悪いからこのぐらいはやらなきゃいけないんです、と謙虚におっしゃっているのが印象深いです。 車の運転中も大きな声を出して練習、時にはダムに行って誰にも迷惑をかけてかけることも無く大声で発声練習、という感じで本当に真剣な練習をずっと何年も継続してらっしゃいますので、SNさんの英語力の進歩に関しては、本当になんの不思議も無いです。 入会された当初のカタコトカタカナ英語からは想像もできなかったような流暢な英会話力を身に付けられましたが、ご本人はいたって謙虚で「私なんかまだまだです」と常に努力を怠ることがありません。

こういう努力はもともと得意な方だったのかと思っていたのですが、学生時代の記憶にさかのぼって思い出すと、本当にあらゆることを簡単にギブアップして投げ出す、という人生をここまで歩んでこられたそうです。  SNさんのお兄様からも「英会話の努力はずっと続いてるね!」と驚かれるぐらい、人生で本当に生まれて初めて一つのことを努力し続けられている、努力の継続という意味では人生初の成功体験だとおっしゃっていました。 これを聞いた私が感動しなかったわけがありません。 本当に、SNさんのこんなに素晴らしい体験の一部分に関われたということは英会話講師として心から嬉しいです。

去年はお兄様が趣味で編集された星空の動画がNHK BSの番組内で優勝されました。 気品のある伝統的な日本家屋の窓の隙間から星空を切り取った場面などハッとさせられる美しい映像ばかりでしたが、なるほどSNさんのお兄様らしい感性だなあと思いました。 感性の豊かさもSNさんの強みですね。 その感性で、コロナ渦であっても様々なメディアで英語を使って世界中の情報を集めていらっしゃいました。 まさにそういうのも英語の楽しみ方の大きな一つですね。






高校一年生のKA君は英検準一級の勉強中です。 中学一年生で英検二級を合格して以来の挑戦になるのですが、高校の英語の教師でさえ全国で半数しか合格していない準一級の壁はなかなか高いですね。 ただし私から見て正直な評価をさせていただくと、KA君の能力からすれば本当に強く望めばいつでも合格は突破できると思いますよ。 高校では全国模試の英語で学年一位になったりと優秀な成績を修めてらっしゃいます。 KA君はピアノの腕がずば抜けてらっしゃいますが、あるコンテストに向けて練習をするために、ご自宅のアップライトピアノでは鍵盤の感覚が完璧ではないのでグランドピアノを数ヶ月にわたってレンタルされたそうです。 将来は医師を目指してらっしゃるので音大に行くわけでは無いのに、ご両親のサポートが本当にKA君に寄り添ってらっしゃるのがとても素晴らしいです。 

本気になると、なんでもとことん追求して高めるスタイルがすごいですね。 これからも頑張ってくださいね。 そういえば、最近レッスン時間以外に用事があって電話をした時に日本語を話したのですが、もうかれこれ一年間ぐらいは英語でしか会話をしていなかったのでお互いに日本語で話すのが不思議だという感想でした。 あ、日本語も話せるんですね?みたいな感じでしたね笑  これからもますます総合的にスキルを磨いていきましょうね。






小学4年生のHOさんは英検二級の勉強中です。 小学3年生で準二級に合格して以来ですが、高校卒業レベルの二級の内容は日本語で読んだとしても難易度の非常に高い内容ですね。 広く社会的なことを含めて時事問題などに馴染むことも大切ですから少しずつ慣らしていきましょう。 HOさんが興味をお持ちの京都のことを英語で紹介する本を使ったり、英検2級の簡単な解説テキストを使ったりしながらレッスンを進めていきましょうね。  同世代の子供達から、HOさんがネイティブみたいな発音で英語を話す姿がカッコ良い!と憧れる声がありました。 HOさんご本人は、特に日本人が相手だと謙遜したり恥ずかしがったりすることが多いですが、誰かに良い影響を与えることができるというのは素晴らしいことだと思いますよ。 機会があるときは、堂々と胸を張ってお手本を示してあげてくださいね! 






高校3年生のAKさんは大学の国際文化学部への進学が決まりました。 ロータリークラブ提供の一年間無償の留学プログラムへの山口県からの合計3名の参加者の1人として選考されましたが、コロナウイルスのパンデミックにより、一年間の留学予定期間を満了する前に帰国しなくてはならなくなりました。 突然の予定変更からの大学進学への準備は本当に大変な思いをされたそうです。 ですが、ここまで磨いてこられた英語力をさらに進化させられる刺激的な環境への進学で大きな期待が高まりますね。 非常に高い英語力ももちろんのことですが、他の人が持っていないような、とても素敵で独自性のある個性がAKさんの武器だと思います。 AKさんご本人はまだ自覚されていないようですが、あなたしか持っていない視点こそが、あなただけの強みとしてこれからの道を切り開いてくれるのだと思います。  AKさんらしさを武器に自信を持って一歩ずつ歩んでください! 






高校3年生のFSさんは*スーパーグローバル大学選定校の国際経営学部に進学が決まりました。 ロータリークラブ提供の一年間無償の留学プログラムへ、山口県からの合計3名の参加者の1人として選考されましたが、コロナウイルスのパンデミックにより、一年間の留学予定期間を満了する前での帰国を余儀なくされ打ちひしがれたそうです。 さらに突然の予定変更で大学進学への準備は本当に大変だったと思います。 グローバルな視点を養うことに特化した新しい環境での学びが本当に楽しみですね。 いつもの笑顔の奥に強い意志をお持ちのFSさんが高い英語力を武器にこれからもご活躍されることを楽しみにしています!

*神戸大学や青山学院大学などが落選した厳選な審査によって文部科学省に指定された大学であり、大学教育のグローバル化を進めて、日本の大学の国際競争力の向上を進め、グローバルな舞台で活躍できる人材の育成を目的にしている。 世界レベルの研究を行うこと、国内のグローバル化を牽引することなどの目的を持つ。






公文の教室を2つ経営されており、29年間ご自身が教壇に立って九州大学合格者などを輩出してこられたATさんは、もっと高いレベルの実践英会話力を身につけるためにレッスンを受けてくださっています。 お仕事で英語を使われるだけでなく、娘さんが国際結婚をされており、二人のお孫さんもいらっしゃるので、向こうの親族の方などともコミュニケーションで英会話力を発揮する機会が多いそうです。 ここ数ヶ月ですが、オーバーラッピングでネイティブの会話を丸ごと暗唱する練習がとても大きな成果を上げていますね。ATさんの場合は、ほぼネイティブとまったく同じ発音とイントネーションやアクセントになるまで徹底的な指導をさせていただいています。 私の指導が厳しくて、ATさんには時々お辛い思いをさせてしまっているかもしれませんが、まったく弱音を吐かずに毎週練習をこなしてくださるので、ここ数ヶ月もメキメキと上達されていますね。 その調子で頑張りましょうね! 






高校3年生のKYさんは*スーパーグローバル大学選定校の生命科学コースへの進学が決まりました。 「私の夢は、障害者の方の自立を促す筋電義肢開発に尽力し、真の共生社会の実現に貢献することです。 文化や科学技術の発達した現代社会でも、様々な障害を持つ方々への扱いは平等とは言い難く、多くの人々が生活の不自由を強いられています。 高いクオリティの筋電義肢により障害者の方々の社会参加が促せれば共生社会に近づけるはずなんです。」とKYさんは力強く語ってらっしゃいました。  私自身が個人的に興味がある分野とKYさんの興味のある分野が共通点もあることからレッスンではよくテクノロジーの話題で盛り上がりましたね。 高校生活の中で少しずつ具体的な将来の夢が形になっていくのを毎週聞かせていただきましたので、このような道に進まれることが私も本当に心から嬉しいです。 夢の実現に向けて第一歩ですね。 (とはいえ、道は一つじゃないですから、大学入学後に見えてきたあらゆる面白そうなことに挑戦してみてくださいね) これからも大学の様子などを教えてくださいね。 とても楽しみにしています!  そうそう、to doリストのミッションがたまってますね。 ひとつひとつやりましょうね!(在庫切れだったものゲットしました)

*神戸大学や青山学院大学などが落選した厳選な審査によって文部科学省に指定された大学であり、大学教育のグローバル化を進めて、日本の大学の国際競争力の向上を進め、グローバルな舞台で活躍できる人材の育成を目的にしている。 世界レベルの研究を行うこと、国内のグローバル化を牽引することなどの目的を持つ。




その他の生徒さんもみなさん頑張っていらっしゃいます。

毎日少しずつでも地道な努力を続けて結果につなげてらっしゃる方も何人もいらっしゃいます。

もし努力が足りないという自覚がある方の場合は、そこは伸びしろですからチャンスだと考えてぜひ活かしてください。

とても期待しています。  2021年3月