中学1年生HHさん

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中学1年生HHさん

HHさんは幼少からバイオリンを習っている天才音楽少女です。(演奏は見事です!)お父さんは学生時代には海外強化遠征などをする日本代表レベルのレスリング選手で、総合格闘技家の桜庭和志選手とも親交があったそうで す。お母さんはバレボールをしていたスポーツ一家ですが、将来は大物?の気配のする小学6年生です。 2011年5月入会です

2012年12月27日

HHさんの最近のレッスンでの会話のユーモアのセンスには脱帽です!!

レッスンで習った表現を応用して、いろいろな冗談を繰り出すHHさんとのレッスンはいつも笑いがたえることのないとても楽しいレッスンになっています。 英会話をマスターするために一番大切なことのひとつが、習ったことの応用を積極的にやってみるということですので、HHさんのこの姿勢は本当に素晴らしいです。 きっと将来的には英語を自由に使いこなせるようになるだろうなという感触がありますよ!! がんばってください。

2012年9月7日

最近のHHさんの、一番の変化と言えば、英語を書くことですね。

レッスン当初から、会話のセンスは素晴らしく、どんどん実際に使える表現をマスターしてくれるHHさんなのですが、文字を書くこと読むことにかけてはとても苦手意識を持ち続けていました。 その苦手意識の正体は、単純に「やりたくない」という気持ち、「書くことや読むことが嫌いだ」という気持ちから来ていると私は思ったので、いろいろな角度からのちょっとしたアドバイスをさせてもらいました。 そうすると、ここ1ヶ月ぐらいは見違えるように文字に対する意識が変わり、レッスン中の新しい表現もノートに書き取ってくれるようになりました。 ついこないだまでは、いくら言っても少し目を離すとすべてカタカナで書こうとしていたことから大きな進歩です。 いまではどちらかと言うと、書くことが楽しくなってきたようです。 楽しめればこっちのものです!

2012年2月23日

☆☆☆ 祝 志望中学合格おめでとうございます!! ☆☆☆

HHさんは、希望していた私立中学校への入学試験に見事合格されました。 生徒たちや先生方の雰囲気もとても良い素晴らしい環境ということですから、有意義で楽しい3年間になりそうですね! 本当におめでとうございます! HHさんは最近、お母さんのお知り合いのアメリカ人のご家庭に電話をしていろいろな会話を楽しむという経験をされました。 まだ当教室で生まれて初めての英語/英会話を習い始めてから1年も経っていませんが、今まで覚えた表現を次々と使ってみて、いくつもの会話のやりとりができることに大きな喜びと自信を感じたそうです。 翌日も何かの用事を見つけてふたたび電話をかけてまたまた様々な会話に挑戦してくれましたが、今回はちょっと笑える失敗があったそうです。 相手のアメリカ人の家族の方が風邪をひいて大変だったということを早口で長い文章で言われた時、何かの聴き取り間違いで、結婚したと言ったのかと勘違いしたHHさん、思い切り「Congratulations!」(おめでとう!)と言ってしまい、相手の方に笑われながら訂正してもらうというエピソードでした。 私はこのやりとりはとても素晴らしいなと思います。 日本人は聴き取れないことが少しでもあると理解できないと怖れてしまい、会話の流れ自体を止めてしまいがちですが、HHさんは、少々間違って理解してしまうかもしれないことを怖れずに「ポンポンと会話のキャッチボールを楽しむ」というコミュニケーションの理想的なスタイルを身につけつつあるわけです。

少々誤解や間違いがあってもどんどんキャッチボールをすることの方が、相手に待ってもらって、しかめっ面で1分も黙り込んで、考えに考えて、完璧な文章をポロっと少しだけ伝えるという「ひとりよがり」のコミュニケーションよりも100倍も得る事が大きいですし、実際にそういう姿勢を持っている人の方が100%必ず上達します。 外国人など、相手の人からみても、そういうコミュニケーションができる日本人と話す方が楽しいわけですから、もちろんHHさんも相手の方にとても気に入られているようです。 その次の週は、こちらもお母さんのご友人のアメリカ人の家族と食事をする機会があり、外国人スタッフしか働いていないレストランに行きました。 そのアメリカ人の家族とも、外国人スタッフともたくさん英語で会話をして、HHさんはたくさん褒められたそうです。 英語を初めたばかりの12才のHHさん、現在の一番のお気に入りの表現は It's difficult for me to speak English. これをみんなに連発しているそうですが(笑)「そんなことないでしょ? 君は上手に英語を話せているよ!と褒められて、本当ですか?ありがとう!」とか、やりとりをしている姿が目に浮かびます。(笑)実は、この表現は今でこそ英語講師をしている私自身が英語を初めて本気で勉強し始めたころに一番好きだった表現の一つでもあるんです。 difficult と me と speak を他の単語に換えたり、notで否定したり、疑問文にして相手に質問したりすると様々な状況で使えて、同じ構文を無限に応用をする楽しさを知りワクワクしていました。 HHさんの入会と同時にお母さんもいっしょに英会話の勉強を始めてくださっていますが、以前は知り合いに外国人がいても、国際結婚のカップルなどがほとんどなので、夫婦どちらかが日本人なので英語はいっさい話せなくても良かったし、「話したくても私には無理」とあきらめていたそうです。 それが今ではHHさんとの勉強でお母さんご自身も英語が話せるようになってきている事がとても楽しくて、親子でどんどん伸びていきたいという気持ちが強くなってきていると話してくださいました。 当教室に入って以来新しい世界のドアが開けたと嬉しそうに語ってくださりました。

2011年10月5日

県外の生徒さんなのでスカイプでのレッスンですが、毎回録音したレッスンの内容をお母さんと復習して、それをお父さんにも聞いてもらって、全員でバイリン ガルファミリーになろうという作戦を実行中です。 家のあるのが某有名大学のある地域なので留学生や海外からの研究者などの家庭も多く、小学校のHHさん のクラスにも外国人がチラホラいますが、HHさんは天真爛漫でとにかく明るく、度胸もあるので、私のレッスンで覚えたことを使ってそのような生徒達に英語で話しかけることを楽しそうにしてくれているようです。 HHさんのすごいところは、レッスンで教えたことをどんどん応用しようとしてくれるところです。 10を教えれば、それを応用して15に膨らませてくれます。 ~と習いましたけど、それならば、~とも言えるんですか?~とは言えないですか?と、どん どん質問してくれます。 家庭での会話もHHさんが率先してどんどん会話が広がっているようです。 今までのHHさんは学校の勉強はどの教科も特にがん ばったことはないし、半年前まで英語なんてとてもムリ・・・と思っていたそうですが、ひょんなことから英語をやってみたいと言い出して、今では家族3人が 楽しんで英語を話すというホームドラマみたいなことになっています。 私としては、うまく行き過ぎて、いつかこの幸せが壊れるんじゃないだろうか笑 と、少しハ ラハラしています。 とにかくHHさんの英語の学習態度と成果を採点するなら100点満点では物足りないぐらいに文句無しに素晴らしいですからこの状況が続くようにご両親と私が協力して見守っていきたいです。