UAと友達、サッカー少女Nさん

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UAと友達、サッカー少女Nさん

サッカーチームに入っていて運動神経抜群だけど、勉強は5教科全然ダメ!というNさん。 つい最近までは自分のことを「ボク」と呼んでいた、心優しいスポーツ少女。 実力派シンガーのUAと友達な(本物です)ラッキーガールは、千畳敷のカントリーキッチンの社長を両親に持ち、おばあさまは大正館の会長という家柄ですが、心まっすぐに育てられたジブリ系のキャラクターです。 入会は2007年小学校6年生の時でした。

2012年12月14日

Nさんのレッスンでは、英語の会話によって物語を進めるゲームを使っていろいろな表現をある意味リアルに使っています。 この方法は、今までに試したことのないやりかたなのですが、今のところ、Nさんの反応もナカナカなようです。 Nさんの場合は特に、頭で考えるよりもたくさん体感することが効果的だと思います。 たのしく英語を使っていきましょうね。

2012年11月13日

高校の全国共通学力テストがありました。

英語、国語、数学の3教科を受け、Nさんの学年50数名の生徒の中で、数学と国語は50位ぐらいでしたが、英語だけは14位ぐらいでした!!

ここのところ、英語の対する情熱は今までの中では低い状況が続いていますが、それでもこの成績の報告は嬉しそうにしてくれました。 スポーツ以外、勉強というものは苦手なNさんですが、英語ひとつだけでも得意な教科として大切にしていきましょうね♪ 最近のレッスンでは、プレイステーション3のゲームを使って、ゲーム中の進行に必要な会話を英語でするというやりかたを採用しています。 様々なやりかたを試しながら、Nさんのやる気にふたたび火をつけられないか狙っていきます。

2012年9月4日

Nさんの中で、一時期冷めたかのようだったサッカー熱が再燃しました。

なでしこJAPANの世界一という快挙には、私もものすごく感動しましたから、それもきっかけだったのかもしれませんね。 そんなこんなで、なんと高校のクラブ活動は辞めてしまい毎日走り込んだりサッカーに燃えています。 今では市外に1時間半かけて通うところにあるサッカークラブに入会して週に2回夜10時までハードな練習をこなしたりしています。 私の英会話レッスンにはなんども脚をけがしてビッコを引きながらやってきたりしています。 学校のクラブ活動を辞めるまでは疲労も最大限で、レッスン中に眠気に負けて意識が朦朧とすることは日常でした。 最近の私のレッスンでは、眠くならないような方法を考えたりしながらがんばっています。 卒業後は料理専門学校に進学して、いつかお店を開きたいという夢のどこかに英語力が役に立つ日が来れば良いなあと心から願いつつ、私もできる限りNさんのレッスンが実りの多い物になるように全力で努力を続けていくつもりです。

2012年3月31日

高校1年の学年末テストが終わり、この一年間の英語の5段階評定は見事に4を取れたので、5教科中唯一の好成績としてやっぱりうれしいですね! それでもあいかわらず英語学習に関してはモチベーションの面で最大のスランプを迎えているままのNさんです。 思春期に様々な興味ががらっと変わることの中に、英語そのものや、外国の文化への関心も今は少し変わってしまっているのだと思います。 それでも今まで4年近く積み上げてきたものをこのまま忘れたり無くしてしまうことは本当にもったいないし残念なことですから、どうにかしないといけませんね。 こういう状況なので、私としては、手を替え品を替え違う方法を試し、今現在のNさんにピッタリのレッスンを開発するべく全力で研究を続けています。 この壁を乗り越えられたら私自身大きく成長できるはずなので、Nさんをもう一度「英語は楽しい!」と言わせてあげられるかどうかというプロジェクトは本当にやりがいがあります。 NさんはNさんなりにレッスン中は全力でがんばってくれている上でのこの状況なので、これ以上がんばって、とはいえない次元なので、あとは私が全力でがんばります! あとは教師の熱意と力次第です!

2011年10月1日

今年の始め、英語熱も高く、春休みに単身ニュージーランドに留学に行きたいと突然言い出したNさんだったのですが、ご両親が早速手配をしようとすると、航空券が間に合わなかったり、クライストチャーチで地震があったりで、次回に延期しよう、となってしまったまま始まった高校生活です。なんだか高校に入ってからの学校の英語の授業はあまり面白くなく、熱心だったサッカーも高校入学以来やらなくなってしまい、サッカー選手のポスターしか無かった部屋の壁にも最近はAKB48のメンバーのポスターが貼られなんだか雰囲気が変わってきてるNさん。 それでもスポーツ少女ということは変わりなくテニス部での活動には全力です。 なので学校から帰ると眠気がすごくて、一眠りをしてからがんばって起きてから来る私の英会話レッスンもあまりモチベーションがあがらないみたいです。 今までも何度も波があったわけですから、またいつか留学したいと思ったり、英語関係の大学とか就職とか何かで英語熱に火がつくことはあるはずだから、今は淡々とでも良いから着実に学習を続けたいですね。 がんばりましょう!

2011年3月30日

☆☆☆ 祝 志望高入試 合格 ☆☆☆

競争倍率も少しあり、Nさん本人は、「多分ダメな気がする」 と言って、自信のなかった公立高校の入試ですが、無事に合格できました! 本当におめでとうございます! よくがんばって試験勉強しましたね☆(もちろんすべり止めの私立校も合格していました)

2011年1月1日

☆☆☆ 祝 通知表 英語4 ☆☆☆

Nさんの冬休みに入る前の学校の通知表(成績表)は本当に良いことしか書いていなかったですね。 中学校卒業前のこの時期の英語の成績4を維持できているのは立派ですね。 もうそろそろ私立高校の入試が迫ってきました。 ここのところ、教科書の巻末の年間学習目標、基本文のまとめ、基本表現のまとめ、語彙と不規則動詞の変化をすべて暗記する作業をがんばっています。 3年分の英語の総合的な理解は問題ありません。 あとはもう一度知識を整理しながら確実に記憶していく努力をぎりぎりまで続けていきましょうね。

2010年9月27日

ついこの間まで小学生だったのに、いつのまにか高校受験ですね。

夏休みなどは、陸上部とテニス部と、学校外でサッカーチームというマルチなアスリート生活の毎日で家に帰ると泥のように眠り込むという毎日をすごしたNさん。 現在の勉強は、単語力の構築。 高校受験に備えて、中学校3年間分の教科書の単語すべてをチェックしました。 そのうち覚えていなかった単語をノート1枚に7つずつぐらいずつ、「右半分に日本語」「左半分に英語」というように書き出してもらいました。 3年の終わりまで先取りして書き出したので、まだ授業でやっていない単語などはそっくりそのまま入っています。 これを1日1枚ずつ折り畳んでポケットに入れて持ち運んで覚えます。 朝ご飯を食べながら1回チェック。 学校に行って、朝学(朝の学習時間)の前に1回。 お昼の時間に1回。 夕方、家族の人が迎えに来てくれる前に1回。 家に帰って晩ご飯前に1回。 1日に5回程度、7つの単語を覚える作業をするわけです。

1回のチェック時間はわずかですから負担はそれほどありません。

大切なのは、必ず毎日の習慣として続ける事。 もう一つ必ずしなければならないのが、毎日どんどんたまっていくノートを1日1度でもい良いので、すべての単語に目を通して復習すること。 6月ぐらいから始めて、ハードのスポーツ三昧だった夏休み中にも学習をちゃんと続けて、その成果があり、現在ではほとんどの単語を英語から日本語に訳す事ができるようになりました。 良く頑張っていると思いますよ。 この調子で完璧に覚えてしまいましょう。

2010年4月 10日

Nさんは中学校3年生への進級おめでとうございます。 最近の目標である「自宅での学習を、毎週ちゃんと成果を確認できるレベルにしてい く」というものについてがんばってくれていますね。 ここのところ、教科書の一番新しいページ(現在学校で授業をしているページ)をレッスンに来たときに 覚えているように学習してきてくれています。 私が日本語で教科書の本文を読むと、Nさんが英語にしてくれます。 なかにはさっぱり忘れてしまう部分もあ るのですが、わりと基本的にほとんどの文章を英語で言うことができていますね。 まちがいなく底力がついてきていますよ!

これならば、実際に会話 などができるコミュニケーションの能力を身につけていけるはずです。 この調子でがんばりましょうね。

2010年1月31日

Nさんの今年の目標は「自宅での学習に効果のあるやり かたをみつける」ということを提案しています。 基本的に勉強は好きとは言えないのは変わっていないのでしょうか、自習での学習効果が甘くなってしまう ことが気になっていたのです。 そこで、前回のレッスンでは、新しい勉強方法を提案してみました。 Nさんの自分自身のやり方で、どういう方法でも良いの で、「その週に自習した範囲に関してはレッスンの時にマスターしていることが確認できることを目標にしよう」ということです。 自習したことを翌日や数日 後などに繰り返して確認し、最終的には私のレッスンに来る直前にでももう一度復習するなどで記憶の定着を狙っていくようにしようという狙いです。 あと はどういうきっかけでモチベーションを本人があげることができるかにかかっていそうです。 それにしても楽しくレッスンを受けてくださっているので、Nさ んは聴き取ることも話すことも着実に進歩しています。 ますます伸ばして楽しんでいき ましょうね。 レッスンに来た直後はサッカーなどで意識が朦朧とするぐらい眠くても、あくびをかみ殺してがんばっているうちにいつの間にか眠気も無くな り楽しくなることが多いですね。 いつものがんばりと笑顔をありがとうございます。

2009/12/31

Nさんは、期末テストの直前にインフルエンザにかかってしまいま した。 そのためにテストに出た範囲の3分の1程度にもなった学校の授業もいくつか受けられませんでした。 そのためテスト開始後

に全くわからな い範囲の問題が続き、全然解答できない自分にとてもあせり、パニックになってしまい、後で答え合わせをする時にはすベて正解が出せるセクションも全く答え ていなかった、といった状態でテストを終えたそうです。 そのため今回のテストはNさん本人いわく「かなりがっかり・・・」という結果でした。 でも私が 思うのは、そうやってがっかりできるぐらい意識は高いのだということは素晴らしいし、何よりもNさんの英語力は実際にはしっかりと伸びているということが はっきりしているから、テストの結果ばかりを気にすることはないということです。 レッスン中には、サッカーの試合は最後にいつしたのか、あなたは何点か 取ったか、誰が何点取ったのか、どちらのチームが勝ったのか、などの基本的な会話が実際にできるようになってきました。 その他も主要な疑問詞5W1Hを 使い現在過去未来の時制での会話をしたり、そういうやりとりが実際にできるようになってきているのがとても素晴らしいと思います。 いつもサッカーで疲れ きってすぐに眠くなるということですが、それでも自宅での学習を徐々に習慣にすることに成功してきつつありますね。 音声教材を主体にした学習なので、必 ずリアルなコミュニケーション能力につながるはずですからがんばりましょうね。 今年最後のレッスンでも、実際に会話ができるようになったことが私もNさ んも楽しくて、とても良い笑顔でレッスンを終えることができましたね。 Nさんのその表情を見て、送り迎えをしてくださるお母様も「調子が良さそうだね」 と認められているし、自信が持ててきましたよね。 最近のNさんは他の教科に対しても興味が持てるようになってきているそうです。 来年も楽しみですね。

2009/11/20

Nさんの最近の学習のベースは中学校の教科書の本文のCDです。

1) 教科書の英文を見て、知らない単語を辞書で調べて意味

を理解する

2) その文章の和訳(日本 語)をきたない文字でもいいから

素早く書き出す

3) 教科書の文章を見ながらCDを聴きながら 最初は(A)シャ

ドウィ ング(追いかけ)、 次は(B)オーバーラッピング(重ね

る)の練習でスムーズにしゃべれるようにする。

何回でも自分が納得できるスムー ズさになるまで練習する

4) CDを聴きながら教科書は見ないで、書き取りの練習を3

回繰り返す

CDの文章をひとつ流し たらCDは止めて、一度声を出してしゃべ

って、それから ”声を出しながら” 書き取る

5) 3回書き取りをやったら教科書の本 文をみて答え合わせ

をする

間違えたり書き取れなかった文章や、スペルを間違えた単語は

正確に書けるまで何度でも ”声を出しなが ら” 書いて練習

する

6) 仕上げにCDを聴きながら教科書も見ながら (B)重ねる

のやりかたで

しゃべる練習 を全文通してCDを止めずに3回ぐらいやる

7) 最初に書いておいた和訳(日本語)を見ながら英語が書

けるかやってみる

1 週間に2ページはこの練習を自宅でできることを目標にしていますがサッカーの練習が週に3~4回あると疲れて全くできない週もあります。それでも着実にリ スニングの力は上がってきていますし、ちょっとした会話はできるようになってきました。あわてずに確実に続けて行きましょう。

2009/9/3

Nさんは夏休みを120%満喫しました。

毎日のようにサッ カーやテニスそして遊びで満たされて、晩ご飯を食べたら眠くなって、宿題をやり始めるが、少しやったらすぐに眠くなってしまう。 目覚めたらまた一日楽し いことを追いかける。 最高の夏休みです!! うらやましい!! でも・・・その代償は、私の教室の英語の宿題をほとんどできないままで夏休みが終わった ことでした・・それでも少しずつはやっていたので基本的に会話の中心になるべき表現などはきちんとNさんの記憶に残っていきつつあるようです。 そういう 表現を使って簡単な会話の練習などもできるようになっていますね。 うまく言えることが多いのでNさんもとても嬉しそうです。 そういうNさんをみると私もとても嬉しくなってしまいます。 本人のやる気以上に無理に宿題などを強制してやってもらうことは英語そのものを嫌いになる危険もあると思います。 そ こで、本人のやる気のバランスから学習の時間が総合的に少なめになる時期には、教科書の英語すべてを覚えことはせずに、一番基本となる表現などを中心に確 実にしゃべれるように練習していきたいと思います。 授業の英語は一通りきちんと理解していて成績もとても良いのに実際には会話ができないのが現在のほと んどの日本の学生ですから、そのような状況にならないようにしていきたいですね。

2009/7/7

教科書の内容を1ページ分すべて和訳した文章をノートに書いておく。 そのページのターゲットになっている英単語についても、日本語をノートに書いておく。

次の日に、まずはノートに日本語で書いた単語を英語で書けるかやってみる。 書けなかった単語については覚えるまで何度でも書いて練習する。 次に和訳してある文章を前日にノートに書いたものをみながら英文を書 き出していく。 書けなかった文章は覚えるまで何度でも書いて練習する。 Nさんの最近の学習メニューです。

先月末には一度、すべての単語とす べての文章を正確に書けたことがありました。 これはすごいですね。

どんな生徒さんでもそれぞれの得意不得意な面があります。

Nさんに も、他の人が簡単だということで苦労したり、他の人にはない力を持っていたりということがあるのです。 そのため、やはり自分自身にピッタリ合う学習方法 を見つけることが大切です。

今目指しているのは、自分はどういう方法でならば学習したことが身に付くのか、どういう方法ならば効果があり、継続し ていけるのかを発見することです。 そして、そういう方法でならば、自分の英語を自分でチェックできるのかもコツを覚えていきたいものです。

以前 に覚えたことはどんどん忘れるものですから定期的に復習をしたり確認をしたりということを学校のテストや私のレッスンにたよらなくてもできる方法を探して いきたいものです。

2009/5/21

大好きなサッカー選手のKakaのことを話題にした表現を少しずつ 覚えています。 少しですが教科書にはでてきていないような表現も先取りして覚えています。

ところで、二年生になり、新しい教科書では知らない 単語もたくさん増えてきてますね。 最近の課題は、どうすれば自分自身の意思で自主的に毎日定期的に学習をできるようになるかを身につけることです。 今 の段階では私が手伝って家庭での学習のパターンを試行錯誤してNさんにピッタリ合ったやりかたを探っています。

一度しっくりくる学習パターンが身 に付いてしまえばこっちのものです。 それはきっと高校生、大学生になってもずっと使えるでしょうし、他の教科の学習にももちろん応用できるわけです。 おおげさにいえば、そういう習慣を身につけるという経験は学習に限らず人生のいろんな場面で役に立つ財産にもなると思います。

2009/4/3

Nさんは学年末テストという大きな舞台でとても大きな結果を出しました。 80点にはほんの少し足りなかったのですが、クラス平均点よりも8点も上回る点 数でした。 前回のテストも平均を2点ほど上回りましたが、今回の方がとても大きな店差をつけました。 しかも、前回はうっかりミス(本当は楽に正解を出 せている はずの)が8つもあったのですが、今回はうっかりミスはたったの3つでした。 通知表の5段階評価の成績では4でした。この成績はとても優秀です。 集中 力も増したのではないでしょうか。 今までで一番の結果を出せたのです。 一生懸命がんばっただけありましたね。 最近は、毎日少しずつでも単語を覚 えたり、文章を覚えたりという日常的な勉強の習慣を身につけるように努力しています。 二年生になって難しくなってきても楽しんで勉強できるようにしてい きましょうね。

2009/2/26

家での勉強が習慣になってきました。

私がメールでたくさん 出して いる宿題もちゃんとこなしてくれていますね。 明日は学年末テストがあります。 今回のテストに向けては何回かテストの準備用にレッスンをしました。 しかし、一夜漬けの実力ではなくて、日頃の勉強で蓄積された力がいつのまにか講師の私も驚くぐらいに高いレベルになっていました。 もしかすると 100点取れるかも!!と、ふたりで盛り上がってしまうほどに力がついています。 それはちょっと望みすぎだとしても・・

でも、夢の80点を超 えられるのかもしれません。 しかも、範囲のとても広い学年末テストで・・・ しかもNさんが・・・

というよりもNさんは勉強のできない人などで はなかったのかもしれません。 そういうふうに本人や家族やまわりが、いえ、もしかしたら私だけが思い込んでいたのでしょうか? そうだとしたら講師失格 ですね。

なんにしても、今のNさんはまぎれもなく英語のとても得意な優秀な生徒さんです。 苦労してなかなか覚えられなかった苦手な表現も少し ずつ練習して覚え て、正確な英語を言えるときはとても楽しそうです。 そんな笑顔をみた瞬間、ふと私は、英語を教えるというこの仕事にたずさわれている幸運に感謝しまし た。 自分の仕事を通して、こういう笑顔、「できるんだ、できるようになった」という自信を持てたこの笑顔に出会えたということが私の心を大きく動かして くれました。 もっと人の力になりたいと思う気持ちを強く再確認する体験でした。 あぶなく目が潤みそうになる体験でした。

とはいえ、Nさんが天然なキャラクターであることはまぎれもない事実で、そういう部分がとてもあたたかい笑いをさそって、ほんわかとした笑顔をみんなに広 める素敵な性格なのです。 しかし、そう言う部分がテストにはうっかりミスとして反映されているのが今までの状況です。 もちろん、テストの点という ものにこだわる必要はまったくありません。 でも、良い結果をきっかけに、さらに自信を持って英語を好きになれる効果のことを考えるとやはりがんばってほ しいと思います。

2009年 1/28 Nさんはついに大きな結果を出しました!!!

先 日行われた山口県の中学校の共通テストでなんと入学以来初めての

クラス平均点突破を実現したのです。 本人はとても嬉しそうでした。 本当に 本当におめでとうございます。 Nさんはもともと勉強があまり得意な方で はなくて・・・というよりはとても苦手な方だと思います。 それだけスポーツ万能なのですから神様は平等なのかもしれません。 だからこそ、英語に関 してもなかなか簡単には覚えられないはずです。 それなのに、”勉強のできないNさん”が、こんなにがんばって毎日勉強をする習慣をつけて、こんなに立派な結果を出したのです。 まるで映画かマンガみたいで私も今回のテスト結果には思わず感動してしまいました。 がんばっているNさんはとても輝いて います。

実は今回のテストもNさんのうっかりミスがいつもと変わらずたくさんあり、本当はあと十何点かは簡単にとれていたのだということがレッ スンの時にいっしょにテストをながめていてわかりました。 ミスの内容は、 たとえば、 「持っていますか?」 と書いてあるのを 「持って行きます か?」 だと勘違いしたり、つまり問題の日本語を読み違えたりといったものです。

本人が「なんで~?」と、爆笑しながら悔しがるようなものでし た。

これだけ点を落としてでさえクラスの平均点を超えたのですが、

実 力をすべて出せたならなんと92点という結果が出ていたはずでした。 これには私もNさんもお母さんも興奮するやら悔しがるやらワクワクするやらでした。 なんにしても、去年の今頃にはどんよりとつまらなさそうで眠そうな目をしていたNさんが今では100点を取りたい、といってキラキラとした笑顔を見せ てくれるのは本当に嬉しいです。 Nさんのそのがんばりはとてもカッコいいです。 英語が楽しくなってきましたね。 今年は楽しみですね。 ”勉強のでき るNさん”に変化できつつあるのだと思います。

2008/12/31 残念ながら夢 の80点突破はなりませんでした。 しかし、気づいたことがありました。 今回の学校のテストでは穴埋め問題になっており、例えば文章の中の単語を一つ記 入するだけで正解がもらえたりするわけですが、Nさんは文章を丸ごと書ける状態まで勉強していたので、そういうテストだったらクラスでも間違いなく上位 だったでしょう。

手応えとしては正解がわかるという気持ち良さを味わえたし、「英語はわかる」という自信が生まれつつあるようです。 毎日少しず つ学習する習慣が身に付きつつありますね。 来年ももっと楽しくしていきましょうね。

2008/11/26 夏ぐらいから最近までなんだか見違えるようにがんばりやさんになって きました。

努力のかいがあって最近 は前回の学校のテストでも結果が出ましたよね。 難しいテストでクラス全員がスコアが落ちたなかで、優秀な子1名だけスコアが上がって、そして1名だけ前 回のスコアをキープしたのがNさんでした。なんだか本当に調子の良くなってきている状態で今週の木曜日はテストですね。 なんだか今回は今までにないよう なスコアアップが狙えそうだねって、私もNさん本人も盛り上がっています。 生まれてはじめてのクラスの平均点突破なるか、生まれてはじめての80点 突破なるか!? 高校入試なみにドキドキしているのは私だけかもしれません。 本人はポワ~ンとリラックスとしているようです。 でも、特別に出した宿 題もすべて積極的にこなしているし、今回はきっとすごいことをやってくれそうです。 がんばってください。

2008/11/7 中学生のNさんは、スポーツ万能ですが、勉強はなかなか好きになれません。

体育以外は全教科捨てていると公言している元気いっぱいのNさんですが、

英語に関しても、レッスンの途中で眠くなりどうしても集中力が途切れてしまっていました。 あやうく頭がコクリとしかけたことも。

それでも、当教室では個別レッスンなので、講師の注意を完全に自分ひとりに受けるので、必然的に集中せざるを得ません。 そしてなによりも本人の努力が少 しずつ実り、今年の夏ぐらいから随分まとまった英文が使えるようになってきました。 簡単なコミュニケーションができるようになってきていて楽しくなってきました。