YCAMスタッフ RMさん

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山口市の情報芸術センターYCAMのアーカイヴィストRMさん。世界中のアーティストと英語でコミュニケーションをとる職場です。いつかは世界旅行に出て各国のアート、文化や国際政治など様々なことを話してみたいそうです。2010年10月入会です。

2012年12月28日

最近は意識的に復習に力を入れてくださっているRMさんです。

それにつれて会話の自由度は徐々にあがってきていますね。

いそがしい中で学習の時間を見つけることは本当に難しいですが、がんばっていきましょう。

2012年9月7日

YCAMにて滞在制作/訪問する外国人アーティストには、英語のネイティブスピーカーや、そうではない国の人など、さまざまな英語を話す人々がやってきます。 人によってはとても早口だったり、スラングまみれだったり、いろいろなコミュニケーションの経験に恵まれるRMさんです。 英語力の進歩は確実に感じられます。 この調子でがんばりましょう。

2012年2月23日

2013年にYCAMが開館10周年を迎えるにあたり、 記念事業の芸術監督に音楽家の坂本龍一氏が就任することになりました。 それにともないRMさんは最近、坂本氏との打ち合わせなどの責任の大きなな仕事をすることが増えていますが、純粋に英語の勉強をする時間は確保しづらい状況が続いています。 それでも最近も東京への出張で様々な外国人との仕事に英語力を活用できたと話してくださっていました。 ところでRMさんの恋人のYさんの職場はユニクロなのですが、会議がすべて英語で進行するという環境なので、英語を伸ばすのには恵まれています。 Yさんも元当教室の生徒さんですが、RMさんともできるだけ英語で話す機会をもってくださるようにお二人には話してあります。 日産自動車、ユニクロ、楽天などの先進的企業が、社内公用語の英語化を武器に、グローバリゼーションの熾烈な競争に勝ち抜く体勢を整えつつあります。 現代日本社会のあらゆる業種が国際経済の流れの影響を受けずには存在できなくなってきていることからも、「学校で成績が良い」と言う次元ではなく、実際に使いこなせる英語力の習得は急速に必須になってきています。 世界中の人間がお互いにコミュニケーションをとることで生まれてくる新しい世界はどんな素晴らしいものになるのでしょうか。

2011年10月1日

去年の秋の入会時よりとても忙しい中熱心に学習してくださっているRMさん。仕事で使う会話力を高めたいということで中学高校レベルの文法を1からおさらいしながら会話練習をしています。「半年で中学高校6年間分の授業をすべて受けれるような効率の良さ」だと私のレッスンを褒めてくださいます。5月にはドイツの伝説的グループ「NEU!」の元ギタリストMichael Rother(YCAMではJim O'Rourke/砂原良徳などと共演)がYCAMに滞在しました。実はRMさんにとってMichaelは学生時代からの神のような憧れのミュージシャンで、生きている実物の彼が目の前に居るという状況がしばらく信じられなかったようです。彼と仕事をし、毎晩いっしょに飲みに出たり、湯田温泉のホテルの場末な雰囲気のコミカルなショーを観劇したり、安いうどんをいっしょにすすったり、音楽や人生を語ったり、ある意味夢のような日々を過ごされたようです。英語ができて良かったと、RMさんはしみじみ語ってらっしゃいました。帰国後もメールのやりとりなどは続いています。そして現在はカリフォルニアの元ハッカーというKILEが滞在中。彼はプロジェクションマッピングという映像技術のプログラミングなどに関わっているようですが、様々な英語のスラングを教えてくれる彼とのコミュニケーションもとても楽しいようです。角島で砂に埋めたとか埋められたとか、仕事以外でも交流を深めながらお互いに英語と日本語を高めあっているとのことです。