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2010年5月10日

ゴールデンウィークの宮崎は、少なくとも気温だけはもう完全に夏だった。僕はKP君とSTS君と日向に滞在。小波だったが気持良さには何の不満もなかった。 今回はSTS君が事実上のサーフィンデビューを飾ったことがメインイベントだった。 STS君はスケーターでもあり、DJ時代を経た後、ラッパーとしてのそのスキルとセンスを、窪塚洋介 aka LINE が惚れ込み師と仰ぐ、日本のレゲエ界最高の美声を誇る REILI に認められサポートを受けながら、そのころ同様にREILIの弟子として活躍していたKP君を相方に、数年前まで地元のクラブシーンでリアルなヒップホップを歌っていた。 サブカルチャーのエッセンスがあふれる宇部のストリートで培われた彼独自の自己表現は、海という新しいシーンにおいても、彼の言動すべてを、オリジナルでクールなものにしていた。

一番印象に残ったのは、フルスーツのウエットスーツの着こなしだ。 彼がやるとあまりにも自然で一瞬どこがどう違うのかわからないほどだったのだが、駐車場を出て3人でそれぞれボードを抱えて松林の中を抜けて、ユルい風とともにそろそろ波の音が聞こえてくるというころ、彼のウエットスーツのひざあてが膝の裏側にきていることに僕は気づいた 。 よく見るとお尻のまるみの部分が前に来ている。 ベースボールキャップを前後ろに被るような、HIPHOPスタイルな着こなしに一瞬僕は「それカッコいいね!」とコメントしそうになったが、STS君に「田舎者?」と言われそうなので、何事もないかのよう目をそらして歩き続けた。 そして、その洗練された着こなしに気づいた宮崎ローカルの女の子サーファー達が、田舎者と思われることも恐れない熱い羨望のまなざし(ガン見)を浴びせてすれ違っても、彼はセレブのように計算された冷静さで挨拶を交わしていた。 


 砂浜に出ると、最初に声を出したのは1日前にサーフィンを始めたばかりのSTS君その人。ウエット前後ろで一言、「お!良い波じゃん!」    どこまでも続く海岸線に向かって、形もきれいでゆったりとしたうねりがいたるところで完璧なブレイクをしている。 そこのスポットは混雑には無縁の状況で、どこにいるサーファーも自分のところに来た波に余裕でテイクオフをして好きなラインを描いていた。

さあ入ろう、というところで、彼はどうしてもウエットが締め付けて股のところが痛いと言い出した。え?結局着替えるのか??? 車から海まで歩く間はクールに着こなして、海に入る前には機能性重視で普通に前後ろを戻して着替えるというおしゃれ上級生の大人スタイルなのか? というより、KP君が「あ~!!ウエット前後ろ反対じゃん!!」と吹き出して、STS君はワケがわからず「え?え?え?」みたいな感じで、そういうことか!という わけで僕も、「うわ!!マジ!!」とかシレ~っと言ってみんな大爆笑。 そのまま砂浜でウエットをササッと着替えた。と言いたいが、ウエットの着替えは初心者にとってはかなり手こずる。 特にSTS君のウエットはサイズが小さくてきついのだ。 僕とKP君が前後から手伝いながらどうにかずり下げていったのだが、最後に両足のつま先のところからウエットの両足がぶら下がった状態で、ルーズソックスのようになって重なって引っかかり、かかとからはずれなくなった。 ウエットの下はなにも着てないので、すっぽんぽんで両手で前を押さえながらモジモジと砂浜に立つSTS君の両足から、影のように、ウエットスーツが砂浜に人の形に伸びている。 STS君のその立ち姿の可笑しさに僕もKP君も笑いが爆発してしまい、二人とも砂浜に倒れ込んで、腹筋が激痛になる爆笑に、砂浜を手で叩きながらジタバタ転げ回りマンガのように悶絶していた。 ハタから見ると一体どういうシーンなのか想像できる人はいなかったんじゃないだろうか。 この光景は、そのビーチの長いサーフィンの歴史の中でもきっとBESTの名場面だったかもしれない。 僕にとっても今までの長いサーフィン人生の中で、ここまで爆笑させられるシーンは見たことがなかった。 ウエットを着るのに腕に足を通そうとした人は見たことがあるが、それはすぐに気づくし、STS君のように間違えても気づかずにそのままずっと歩いていたというケースは少ないのかもしれない。とはいえ、僕も、 今まで何回か、サーフボードを家に忘れたまま海に行ったこともある。 サーフボードを車に積まずにサーフィンに行くなんてのもサザエさんだって有り得ないレベルだろうから僕も負けていないということだ。 一度などウエットスーツを忘れてしまい、真冬(12月)の海にパンツ一丁で入り、気違いのようにパドルをしながら30分サーフィンをしたこともある。 ぶっ飛んだパーティー帰りの朝でそういうテンションになれたのだろうけれど。 とにかく、彼が「早くなんとかしてよ~」と半泣きでクネクネしながら立ち尽くすのをあっさり助けるのはもったいなくて、KP君は針千本かなにかのフグが転がっているのを取ってきて、STS君の真後ろに投げ捨てて「あとはここに転んだらマジ完璧!」とか言って 遊んでいる。 真昼のビーチでストリップをするはめになり、これだけの笑いをとれた「オイシイいじられキャラ」を半分以上は彼自身も楽しんでいるので、僕ら3人は笑いの幸せ化学物質をフルに脳内に分泌しまくっていた。 駐車場からここまで歩いてきた10分ぐらいの僕らの様子を、だれかがYoutubeにビデオ投稿すれば、アクセス1000万件とかのヒットになったかもしれない。


 冗談はさておき、STS君のサーフィンセンスには将来がか なり楽しみなものがあった。  うねりから立ち上がることはまだできないので、一度うねりから腹這いの状態で滑り降りてそのあとスープで立ち上がる練習を繰り返していたわけだが、彼はどんなに掘れた波が目の前でブレイクしそうになっていても怖がらずに向きを変えてパドルをして波を捕まえていた。 そしてどんなに掘れた波でも突き刺さるこ となくバランスを取って滑り降りることを自然にこなすのだ。 (初心者は普通は、あまりホレている波ではボトムに降りたところでボードが突き刺さるものだし、それを怖がる)その様子をみていると、ああSTS君はサーフィンに向いているタイプだし上手くなりそうだな、と思わされた。 結果はスープからだが何本かテイクオフに成功して、その夜僕とKP君は祝福の食事をご馳走した。

満面笑顔で瞳をキラキラに輝かせたSTS君が「海って最高!!」とか、「ああ、はやくサーファーになりてー!」とか、「よし、これからは俺はサーファーっぽさを目指そう(笑)」とか、「俺、サーファーっぽい?」とかの言葉をはしゃぎながら繰り返すたびに僕らもとても楽しい気持になった。 僕自身が生まれて初めて波に乗り始めたころの感激や興奮をSTS君を通して思い出した。 この時期の楽しさは一生忘れられないものになるものだから。 STS君のサーフィン人生が始まった瞬間だった。  波乗りの世界にようこそ

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2010年12月14日

今年は大きく進化している。 仲間達みんなのサーフィンがだ。 ここのところリーフができる日も多いし、ビーチの地形も良くて波のクオリティは高い。 先日も、ほとんどクローズアウト気味のハードなコンディションのビーチでたった二人KP君とKR君がセッションを繰り広げていた。 僕はリーフでやるか、そのビーチに入るかを決めかねてしばらく二人のセッションを観戦していた。  波数も多くゲティングアウトも困難なので、一度砂浜を歩いてビーチの端のカレントに乗り直して出たりする厳しい状況の中、掘れまくってくるほとんどダンパーのような波にKP君達はチューブラインディングのオンパレードを繰り広げてた。 何度か激しくパーリングしたり しながらも、KP君は数本のチューブをメイク。 1本は数秒程度の長いバレルをぎりぎり出口近くでライン取りをミスり、頭を叩かれてワイプアウトという惜しいものもあったが、あんなジャンクコンディションであれだけ不規則でハードなチューブを攻められるということはやはりとてもクールなことだ。 駐車場まで来てUターンをして帰っていくサーファーがたくさんいるような状況なのだから。 KR君はチューブも挑戦していたが、激しくリップを繰り出したり、

エアーに挑戦したりと攻めまくっていた。 ここ最近のリーフでのセッションでも今シーズンのみんなの変化には驚かされ続けている。 AJ君はテイクオフやターンの質がまったく変わってきているし、スピードのつき方が違うので、トップでの アクションもリップやカーヴィングなどのレベルをどんどん引き上げている。  OG君も、仕事のシフトが変わって以来、波乗りに来れる機会が減ったのに、海にくれば必ず思い切った体重移動が特徴的な攻めの姿勢は健在で、大きなリーフでのバックサイドのリップは新しい次元に上がっていた。

そして、大会での結果を見ればYD君の進化は明白で、海での彼の存在感は以前よりさらに強くなって来ている。  

SHTさんも最近はキレのあるサーフィンがパワーアップしているようで、ローカルでの大会で優勝を狙っているのかどんなコンディションでも良い波乗りを見せてくれる。  まわりのみんながどんどん進化している中、自分だけはここ3年ぐらい全く足踏み状態で壁にぶち当たっているようなスラン プを経験していた。 ところが、先週のリーフでちょっとした嬉しい感覚があった。 掘れたセクションでのカーヴィングやラウンドハウスカットバックに今までとは違うスピードを感じたのだ。 そして「以前ならこの状況では波のこの部分まで攻めることはできなかった」というところへボードをもっていけたのだ。 こういう自分で感じる変化は久しぶりだった。 それはわりと地味で、多分まわりから見たら気づかれない程度の小さな進化かもしれない。 それでも、僕本人のモティベーションが上がるのには充分すぎるような喜びだった。 これだからサーフィンはおもしろい。 何百回も同じ技を練習して、何百時間も練習して、ほんのちょっと進化したりしなかったり。 しかし、喜びもつかの間、先 週の僕のサーフィンには大きな反省点が残った。 その日の最大級のセットの波を捕らえて、目の前に大きなチューブが口を開けて来た瞬間に、その大きさと深さに一瞬ひるんでしまいチューブのラインの外に逃げてしまったのだ。 その瞬間までは、ほれほれのテイクオフをレールを入れてメイクしたところからライン取りも悪くなくて、あとは、その大きなバレルに心を決めて突っ込んで行けば良いだけだったのだ。 勇気、判断力、経験、技術、それぞれが少しずつ足りなかった。  こういうのを突っ込めるサーファーと、逃げるサーファーでは全く別のところにたどり着くことになるだろう。 僕は逃げるタイプなのだろうか。 次に同じ状況が来れば、そうではないと自分自身に証明したい。



当教室講師Memo 2008








2010年12月4日

今日は西うねりでは少しブレイクにクセがあり少しあぶないコンディションになるが、サイズもありチューブも狙えるリーフを楽しんだ。 この日一番目立っていたのはKP君のボトムターン。 以前よりも深くボトムを使い、リラックスした体重移動によりレールワークはよりスムーズになっていて、ハードなセクションを攻めるためのライン取りをしていた。 YD君も良い波だけとらえて大きなラインを描いていた。  いつも、その日一番というような特別なセットの特別な波を捕らえる彼の観察力は一流だ。 波を見極める力もサーファーの能力のうち最も大切なものの一つだろう。  Ito君も今年の冬はサーフィンが進化している。 以前よりも奥から波を捕ま え、掘れたセクションでターンを見せてくれていた。 僕にとってはチューブを狙うためのテイクオフの課題を確認し直すセッションだった。 サイズがあって掘れまくってくる波でのドロップこそ、最後の最後まで冷静にパドルをし続け、思い切って身体ごと突っ込んでいかなくてはテイクオフはメイクできない。 シンプルな動作だが強い精神力や集中力、そして高い技術が求められるとても奥の深い技だと思う。 この冬もいろいろなトリックに挑戦するのはもちろんだけど、同時にテイクオフ、ボトムターン、トップターンといった基本的な技術に関しても今のレベルをワンステップ引き上げたいと思う。










2010年11月26日

YD君がまた表彰台に立った。 島根県で開催された、第16回HAMADA MAYOR'S CUP。 歴代の優勝者からは何人もプロサーファーを輩出している中国地方最大のこの大会、今回も関西や四国など各地からトップアマチュアが集まるレベルの高い大会となった。 波のサイズもヘッドオーバーでハードなコンディション。 ゲティングアウトもできない選手も見かけられる状況で、実力のある選手達だけが良いライディングを繰り出す中、YD君のパワーサーフィンはやはりジャッジ達の目に特別な印象を残したようだ。 今回は惜しくもファイナルヒートで良い波に1本しか乗れず4位となってしまったが、この大会でトロフィーを手にすることは彼にとっても決して小さな結果ではないだろう。 彼の活躍はそのまま僕たち仲間のエネルギーになっている。 YD君、いつもワクワクさせてくれてありがとう!










2010年9月27日

YD君がまたやってくれた。 今回はブルーオーシャンサーフィンコンテスト。 中国エリアからトップアマチュアが参加する、今年で35回を迎える伝統的な大会だ。 YD君はすべてのヒートを一位通過してファイナルに。 そこで惜しくも準優勝と言う結果となったが、このレベルの大会でのスペシャルクラスでの準優勝は素晴らしい結果だ。 この大会は波のサイズは腰前後というスモールコンディションだったが、身体も大きくて、パワーサーフィンのスタイルを持つYD君は、ビッグウェイブを得意とするサーファーだ。 その彼が、こういう小さな波でも、体重が軽くトリッキーでハイレベルな小波の得意なサーファー達を倒して準優勝したということは、単純にすごいこと だ。 大会のジャッジはNSAのヘッドジャッジが努めていたので、そこで評価されたというのも、彼が本物だという証明だ。 山口県に彼というサーファーがいることが知れ渡って来ていることだろう。 僕ら仲間のうち唯一コンペティターとしてのストイックさを持つYD君、その彼がもたらしてくれる刺激にはとても感謝している。 どんどん進撃を続けて欲しい。












2010年9月26日

ここ何日か連続でサイズのあるコンディションが続いていた。

久しぶりのリーフのセッションでシーズンの到来を感じた。

仲間達はみんな去年よりもパワーアップしている。

自分もそれに刺激されるかのように「もっと攻めよう」という意識が高まる。 リスクが高すぎて技をかけるのをついつい見送ってしま うようなセクションでのチャンスを逃さないようにすること。 たったひとつ、それだけのことでサーフィンは全く違うものになるのだから。 そして、そういうアグレッシブなサーフィンは、海に入っていない時のイメトレでは100%それを望んでいることなのに、

実際に入った海で、大きなセットでテイクオフし、急角度なスロープをMAXスピードで降り、チューブを巻くように掘れてくる波のフェイスをボトムから見上げると、ついつい防衛本能が働いてしまい、冒険心に勝って、安全なラインをとってしまうことになる場合が多いのだ。 今シーズンはどれだけそのバランスを少しでも向こう側に押し上げることができるのだろうか。 










2010年9月15日

ルークヒッチン グなど、WCTのトップ45の選手達の御用達のGunther Rohnのユーザーズカップが宮崎で開催された。

山口から参戦したYD君は決勝までのヒートすべてを1位通過で、

ファイナルで惜しくも波まわりに恵まれず、それでも準優勝という素晴らしい結果となった。 ビーチで波の大きさは頭半以上のサイズというハードなコンディションで、オープンクラス以下の選手達の中にはアウトに出れなかったり、流されてしまったりという状況の中、スペシャルクラスのハイレベルな闘いのなかでも、YD君の大きなライン取りとリスクのあるところでの大技という攻めの姿勢がジャッジ達に評価されていたようだ。 途中のヒートであたった時はYD君が大差で制した選手がファイナルではスコアの出る波をうまくまとめて優勝、この選手は全日本大会でセミファイナルに残ったり 、オール九州大会でも準優勝したりというトップレベルのコンペティターだったが、大会を通して、より大きなサーフィンを見せていたYD君に優勝してほしかった。 山口にもそろそろ秋の気配とともに波が立ち始めている。 パワーアップしているYD君にみんなも刺激されながら、今シーズンも熱いセッションが繰り広げられそうだ。











2010年9月2日

8月もほとんどまともな波には恵まれなかった。 今年の夏ぐらい波のなかった年は記憶にないというぐらいだ。 僕はこの夏はゴーグルを着けて海に潜るのを楽しむことが多かった。 例年だと、潜るならさざえなどを採ることが多いのだが、この夏は、純粋に水中の世界を漂う浮遊感覚を味わった。 そんなことではダメで波乗りを しないと気が狂う僕の仲間達はほとんど宮崎に遠征しているが、一番通っているのはYD君だろう。 OG君はスケボーでのイメージトレーニングで熱くなり、手加減無しでついつい攻めすぎて、激しく転んで腕を骨折するというアクシデントに見舞われた。 それでも、事故直後に波のありそうな日があって、島根まで軽いフットワークで飛んでいったらしいが、さすがに激痛でパドルもままならずにそのまま帰って来たらしい! 先日も西面のあるポイントで、片腕でテイクオフを試みているOG君を目撃したと言う情報が入って嬉しくなってしまった。 いつも出力100%な男なのだ。 先週は北面で軽くやったが、今日は西面に台風のうねりが少し届いた。 どんな波だろうが裸でサーフィンできるのは最高に気持 が良い。 それでもやはり波に飢えたYD君、KR君とAJ君は今週末も宮崎に行くらしい。 さて、どんな9月になるのだろうか。











2010年7月12日

ここのところ北よりのうねりが少しだけ届く日が続いている

6月にたまったストレスを一気に解消するかのように、サーファー達は仕事の都合を付けながら海へ集まっている。 僕もこの日は、昼間のレッスンと夕方レッスンの3時間の合間に、準備をすませて海へと急いだ。波のない日には一日中仕事をする代わり、こういう日にはなるべく波に乗れるスケジュールを組む。 時折波に乗ると、肉体的な疲労に反比例して、精神的な充電というか、心にエネルギーが満ちてきて、仕事もさらにやる気になる。 これはどのサーファーも経験することだと思う。 今日の波質は、腰ぐらいで小さいながら、波を選べば良く走るコンディションで、かなりおもしろかった。KR君は ここ何日間で、完全に真っ黒になり、一人だけ夏を先取りしながらカッ飛んでいた。 調子が良さそうだったのはYD君で、相変わらず無駄のない体重移動でスムーズに板を走らせて切れのあるリップを繰り出してた。 Omt君、Ito君は波の力のなさに苦労して、ほとんどのライディングで力が入りすぎていて失速するのに悩まされているようだった。 







 


山口県長門市大浜でのサーフィン  講師メモ2000年









2010年7月4日

きのうは波の日なのにフラット、 今日はひざ。

記録的に波の無かった6月だったが、今月はもう少し動きがあることを願う。 今日の波情報はYD君が電話をくれた。 スモールウェイブになるとなかなか天気図だけでは予想しにくい。 ウエットとボードを車につっこみ早速ビーチへ向かうと、小さいが元気な波がブレイクしている。 KP君はここのところ小波用のフィッシュに乗っている。 浮力もあるので、ありえないような弱い波でも上手くスピードを引き出し、少しでもチャンスがあればリップを繰り出していた。逆に僕は浮力を限界まで落としたリーフ用のボードだったので、弱い波では、テイクオフをした直後にズブズブと沈んで失速したりして笑えた。 KR君は軽快に カットバックを練習したり、AJ君はスモールコンディションでも大きなボトムターンをイメージしたりしながら練習していた。 ところで、OG君は一時期あれほどのめり込んでいたゴルフはそろそろ卒業するらしい。 彼が今夢中になっているのはFX(外国為替証拠金取引)だ。外国の通貨などを購入し、相場の変動により利益や損失がでるというもの。 今年の春に始めてすぐに、10万円の利益を出して、これは面白い!と、大興奮。 そのあとしばらくして20万の損失を出して冷静さを取り戻した。 今はいろんな本を購入して勉強しながら様子を見ているらしい。 インターネット上、オンラインでリアルタイムにレートの変動をチェックできるので、値動きが気になると眠れない夜が続くこともあるのだとい う。彼は何をやっても攻めの姿勢がカッコいい。 釣りキチとしても知られる彼だが、うなぎを釣りに行けば、時としてたった一人暗闇の水辺に、夜から朝まで14時間以上じ~っと釣り糸の先に神経を集中させ、それでも一匹も釣れずに帰ってくることもあるが、そんなときでも楽しくて仕方が無いという、人生を楽しむ達人だ。 FXの投資についてAJ君に説明をしようとしたOG君は「投資家サーファーになろうと思ってさ・・」と切り出したのだが、そもそもそんな言葉はないので、AJ君のコメントは「少子化サーファー???」「なんで???」というやりとりだった。












2010年5月30日


今日は小さくなったビーチだったが、僕はひさしぶりに一週間ぐらい毎日サーフィンをし続けたのでかなり楽しい気持が続いている。

OG君が復活していたのがかなり嬉しかった!!おかえりMy brother!!彼は長いリハビリの時間があったにもかかわらず、かなりいい感じで波を刻みまくっていた。 バックハンドのリップも直角に当て込んだ後、フィンが抜けるような蹴り込みで攻めまくっている。 OG君は、海に来れない時でも、仕事場の工場の建物に屋根がでっぱっている部分をみつけるとすかさずチューブインして、スタンディングのポーズを決めるらしい。 さらに、彼の工場内のいろいろな機械の側面の意味不明な位置には、何故か安全靴の底の模様がいろんなところにペタペタと付いているらしい。 OG君にリップを決められる、あわれな機械達が目に浮かぶようだ。 そうやってサーフィンできない間もずっとイメトレでためていたエネルギーを爆発させているのだ。 良い波をメイクして、ゲ ティングアウトしてラインアップに戻ってくるたび「サーフィンは最高!!」と満面の笑顔を見せてくれていた。 パワーアップ中のAJ君はフロントで深いボトムターンを意識しているようだった。 Omt君も良い波を掴んでいた。 僕はフロントサイドのリップで思い切りテールを蹴り込んでボードをまわし込むことを意識して練習した。 水がたまって走りにくいセクションでは波にストレスをかけすぎないようにして、デリケートにレールやエッジを臨機応変に使うことでスピードを殺さないようにして、パワーのあるセクションにつなぎ最後に技がかけられるように意識した。 日曜だが、オンショアだったこともあり、夕方には人も少なくなり乗り放題だった。












2010年5月28日

今回のうねりのリーフでできる最終日だ。

今日はフロントサイドの波を攻めた。 意識して練習したのはリップアクション。 できるだけしっかりとした体重移動でメリハリのあるボードの回転を目指した。 あとは、当て込む位置をしっかり正確な場所にすることと、テールを蹴り込むタイミングも意識した。

一度、かなり掘れていてリスクの高い位置に思い切ってリップして、メイクしかけたのだが、ボードがかえって体重を載せた時にふらついてしまいワイプアウト!チューブを巻くようなパワーゾーンでメチャクチャにもまれて苦しかった。 自分のサーフィンを進化させるために、いつも今までとは違うことに挑戦することを忘れないでいる。

KP君は落ち着い て渋いライン取りのうまさをみせてくれていた。

波質が少し悪くなった時間帯でも、走る位置の上手さで、その波のポテンシャルを引き出すサーフィンをしていた。 Shtさんは、久しぶりらしくパドルのきつさを嘆いていた。 それでも、セットの波がくればばっちりと良いライディングを見せてくれた。

仕事帰りに日没前に駆けつけたYD君も、海に入るなりいきなり良い波を掴み、貫禄充分の太いトラックを描いていた。 それにしてもこの時期にリーフができると軽装で身体も動くし本当に楽しい。












2010年5月27日

昨日に続いてとてもクオリティの高い波に恵まれた。

KR君のリップの回転の速さが増している。 今は特にボトムターンでさらにドライブするように板を押さえることを練習しているようだった。 その成果があのリップアクションなんだろう。

Omt君はライン取りを変えようと意識していた。 彼の視線が今までと違うリスクの高い位置に向かい始めた。 何度かその成果があらわれたトップアクションに彼も納得していたようだった。 僕は昨日に続きバックサイドエアーのグラブを練習。 今日もあまりまともに掴めなかった。

それでも、一度だけ滞空時間の長い、わりと高さのあるエアーをメイクできたので気分は最高だった。 Omt君は僕のトップカーヴィングを 「こっちが嬉しくなるぐらいカッコ良かった」と言って褒めてくれたのが嬉しかった。 褒められるともっと伸びたくなる!











2010年5月26日

久しぶりのリーフだ!

リペアを頼んでいてしばらく乗っていなかったボードに乗ったが、調子は良かった。 自分の真後ろでチューブを巻いているような状況が何度もあった。 僕は バックサイドのチューブが苦手だ。 チャンスがあればグラブエアーで高さを出す練習を意識した。 フロントと比べてバックサイドはグラブするタイミングが つかみにくい。 波から飛び出すタイミングにも鍵がありそうだ。 数をこなすしかない。 ところでAJ君がかなり調子を上げている。 セットの一番ごつい ヤツはすべてAJ君がとらえていた。 それも、どんなにエグイ位置にいてもテイクオフにためらいが一切なくて、見ていて気持のよい突っ込みだったし、実際 にパーリングすることはほとんんどなかったが、やられるときは半端じゃないやられ方を激しく見せてくれていた。 大きな身体を活かしてターンするとスプ レーも気持良く飛んでいた。











2010年5月25日

きのうから西面が時化始め、今日から北にうねりが変わっている。

今日は久しぶりにサイズもあるしっかりしたうねりでのビーチ。

最初に目につくのはKR君のリップがキレていた。 潮があげるタイミングで波質もアップした時間帯には、ゆっくりとしたタイミングで横に幅広いスウェルがやってくると、まるで太平洋の良い波のような雰囲気になっていた。 グーフィーもレギュラーもきれいにブレイクしてしっかりとしたショルダーで技を楽しめた。 KP君はすべてのリップでテールを思い切り蹴り込むことを意識しているらしい。 常に大技という雰囲気を持つリップや、エアーの練習に明け暮れていた。 僕も今までできていないいくつかのトリックを練習したいと 思っている。 











写真は当教室講師キャプテンメモ 2002年














2010年4月26日

3日前ぐらいには久しぶりのリーフを楽しんだが、どことなく力のない春の波だった。 ShtさんKP君が波に乗りまくっていた。 Shtさんは髪が短くなり囚人のようで、KP君は髪が伸びて10才若返っていた。奥さんがおめでたなので、すべてにおいて幸せ感があふれている。KPジュニアが海に来る日が待ち遠しい。髪に関しては伸ばして少しアフロっぽいファンキーな髪にするらしい。 波乗り中に技をかけたときに「ファサッ!!」と顔にかかる感じを演出する予定だそうだ。 僕はここ最近仕事が忙しすぎて波乗りをするための身体のコンディションがベストではない。 この日も少し体の反応が鈍いのが気になる感じだった。 自分の身体が少しスローな事にさからわずに、 いつもよりも落ち着いた渋めの動きを楽しんだ。

つまり軽快なリズム取り、細かいコントロールやトリッキーな動きは捨てて、大きめでオーソドックスな、わりと教科書的なライン取りを選び、そこで、いかにレールワークを大切に深く大きくターンできるかという事を味わうように波乗りをした。 ふだんと違う乗り方をすることで発見するものもある。 季節は冬から春になったが水の冷たさはもうしばらくフルスーツを脱がせてくれそうにない。 OG君は去年痛めた首の調子が思ったよりも良くなくて、今はあわてずにリハビリに集中しているようだ。 波乗りは一生付き合っていくものだから、人生にこういう時期があってもどっしりとかまえて治療に専念してほしい。 水が暖かくなって来たら少しずつ 身体を慣らしながら海に来てみるつもりだそうだ。 彼が復帰できる日がとても楽しみだ。 AJ君の愛車はついに、ある木枯らしの冬の日に帰らぬ人となった。 とても大切にきれいに乗っていた良い感じの車だったので残念だ。 彼がサーフィンに来れる日も少し減っているが、サーフィンは久しぶりに来ても徐々に進化を遂げているようだった。 そしてこの日のKR君のサーフィンは、スピード感のあるマニューバーがかっこ良かった。 KR君もここのところ忙しく海に来れる日は減っている、それだけに久しぶりに海に入るとその気持ちよさに今まで以上にやられているようだ。 ITO君も体重をのせて板を押さえる技術が上がっていてトップでのスプレーの水の量が増えている。  YD君はもうすでに宮崎に通い 始めているが、GWも大きな大会で暴れにいくらしい。  活躍を期待しよう。

さて、いつの間にか宮崎に行くシーズンだ。

季節が巡り、サーファーたちは波のリズムに合わせて移動する・・













2010年2月27日

久しぶりに良く掘れてパワーのある波でサーフィンした。

今日はセットの一番極上の波はすべてハードな掘れ方をしていて、僕はかなり高い確率でテイクオフをミスってメチャクチャにもまれまくった。 一度など、コークスクリューのように斜めになりながら縦回転を3回ぐらい引きずられてかなり苦しかった。 セッションの後半あたりからこれではまずい、と思いもっと集中力を高めた。 より正確にうねりを読んで、より細かい調整をして正確な位置に移動して、よりバランスを意識した全力のパドルをするようにした。 するとテイクオフのメイク率はどうにか上がっていった。

ハードなリーフの波にはテキトーないい加減なテイクオフは通用しない。   自分の待てる能力をすべて出し切るとどうにかテイクオフできる波に恵まれている日は最高のセッションだ。 多忙なためにベストとはいえないコンディションが続いている僕だけれど、今の自分にとっては手に負えないレベルの波が時折やってくるセットは僕にとって毎回ぎりぎりの勝負になった。 YD君はいつものようにチューブをメイク。 KRKK君も良い波をつかんでいたし、ITO君は僕と同様テイクオフでやられることが多かった。 久しぶりだという割に調子を上げていたAJ君はセットの波でリーシュが切れてしまい、ボードはテトラポッドに吸い込まれてまっぷたつに折れてしまった。  人間がそうなるんじゃなくて良かった。 それにしても今夜は鼻の穴から大量の塩水が出続けそうだ。












2010年2月7日

潮が引いている朝イチのセッション

一番目に焼き付いたのはYD君のディープなチューブライディング。 掘れまくったテイクオフを決めた直後に完全に姿を消してしばらく走っていたがつぶれかけた出口を突き破ってメイクしてきた。 出口は基本的に見え続けていたそうだが、よくあんなチューブのラインをキープできるな、と感心させられた。 今日はYD君のサーフィンのスタイルの良さが際立っていた。 チューブに合わせる前のちょっとしたストールひとつとってもかなり絵になる。 カッコ良くて見入ってしまうライディングが多かった。 KP君もいつもながらグラブレールでの絶妙なチューブを何本か決めたようだし、Shtさんも良い波をつかんだ。 YkwKmtKKKn k君は久しぶりだったが調子は悪くなさそうだった。 Ykw君はキレが増したようでトップのスプレーが良い感じだった。 KR君は前よりも板をおさえるようになっていて、加速もアップしてるしレールの使い方もキレてきていて、大きな掘れた波の良く張ったショルダでのマニューバーがかっこいいライディングがあった。 僕はというと今朝の良かった動きは地味だがラウンドハウスカットバックだろうか。 いつも練習課題があるのに、それを存分にこなせずにあがることになってしまう。 反省点はボトムターンだ。 もっと上手くレールを使いたい。

もっとドライブさせたい。  それにしても楽しいセッションだった。











2010年2月6日

KP君とShtさんとMtさんとのセッション

KP君のサーフィンは体重移動の正確なレールワークがレベルアップしていて、テイクオフ直後から何かをやってくれそうな予感がする。

わりとサイズのあるショルダーにリップやカーヴィングとボトムターンとのつなぎが大きいリズムで見ていて気持ちがよかった。 Shtさんはかなりサイズのあるセットの波に1本とても大きくボトムを使ったターンからとても掘れた位置に体重をのせたリップを豪快にあてたのだが、すごいスピードでボードがかえったボトムでバランスを失ってワイプアウトしてしまった。Mtさんは久しぶりだが、経験値の高さを活かして良い波を捉えていた。 僕はといえば、時折フロントの波でトップカーヴィング をする時テールスライドをしてほとんどテールファーストになることがあるわけだが、そのとき、そのままリバースまで持って行くかどうか決心がつかない状態で中途半端になってしまうことがある。 それは掘れた波でテールファーストという不安定な状態からボードを回してもう一度走り出すという動作をメイクできるのかどうかという不安だ。 決心がつかずにそういう状態になると、体重をボードにのせていかないで下半身が先に行ってしまい、ボードを投げ出す(蹴りだす)ようにしてワイプアウトして終わり、ということになる。 ちょっと、今度はリスク恐れずに挑戦してみたいと思った。KP君はきのう、家庭で、ある素晴らしいことが起きたので、幸せなオーラでかなり輝いていた。 これについて はまた後日記そうと思う。










2010年1月22日

サイズもあり、チューブの狙えるコンディションでのセッション

YD君が捉えた最大のセットの波は、その一本だけなのだが、水の量もうねりのあつさも別格で、もし、プロのDVDなどに日本国内の波として出ていたら一体どこの波なのかみんなが気になったりするような特別な波だった。 かなりサイズもあり特別にホレホレのその波に彼は見ていて息をのむようなテイクオフを決めるとその波の、凶暴に威圧的に横に張りまくった水のカベに、冷静にポジションをとりながら、クローズアウト気味に巻いてきたチューブに合わせた!!このアクションだけでも彼のただならぬセンスを見せつけられたが、出口の無いかに見えるそのチューブに一瞬だけ空いた切れ目からほとんど 出てくるかに見えた。 ほんの少しタイミングが狂い、メイクは諦め、自ら前に飛込みフィニッシュとなったが、その一本は本当に印象深いライディングだった。 ITO君もスムーズなトップターンを見せてくれていたし、KR君もリップを狙いまくっていて、攻めのサーフィンは見ていて楽しかった。








2010年1月21日

今年初めてサーフボードが折れてしまった。

わりとサイズのある波の掘れたセクションでワイプアウトしてリップごと海面に叩き付けられたときだった。 このボードはリペアも何カ所もしてあったのでかなりバランスも悪くなってきていた。 サーフボードも性能はリペア(修理)をするたびに落ちていくものなのだ。 ボードが折れ時にも、わりと自分が納得できる場合とそうでない場合がある。 前者は自分がリスクの高いセクションを最大の集中力を持って攻めて自分の技量も最大に引き出せている上で、その結果ワイプアウトするなどして折れる場合。 今回は後者だった。 つまり、100%集中していたとは言えないし、スキルも最近少し練習不足気味でベス トだったとは全く言えない状況だった。

サーフィンに限らないが、日常の練習を怠るとどんどんそれはパフォーマンスにあらわれてくる。 今回のセッションも、一番波が掘れていた時間帯に、狙った波を三本続けてテイクオフでパーリングということもあり、毎回むちゃくちゃなもまれ方をして鼻に水が入りまくった。 この時期の大きな波でのサーフィンを万全ではないコンディションで安易に攻めようとすると、その甘さはボードが折れることや自分の怪我などという結果につながる。 今回も自分自身の怪我でなかったことを良しとして、もっと気を引き締めて波乗りをしなければという教訓にしたい。  ところでKR君は今年かなり調子が良いみたいだ。  バックハンドのカービングを意識しているよ うで、トップでレールを切り返してから上半身を波に着けるようにしながらレールを深く使い深いターンをしていた。 グラブレールでのチューブの合わせ方も良い感じだった。 











2010年1月17日

年が明けてから最近の寒波まで波はずっと続いているが、僕は仕事とのスケジュールが合わず、ここのところ良い波のタイミングに合わせられずにいる。 レギュラーとグーフィーのリーフをそれぞれ小さめのサイズで楽しめた日があったことを除いて。 でもいいんだ。 慌てる必要はない。 サーフィンは今シーズンで二度とできないわけじゃない。 僕のサーフィンは一生続く人生の伴侶だ。 いつの日か80才のおじいさんになっても、「一日にたった一本でも波に乗れたら幸せだ」なんて言えるサーファーでいたいと思う。 1時間近くも自分の理想の波を待ち続けて、やってきた波を確実に捉えて、アクションなどないけれど、バランスを上手くとり、ちゃんとイン サイドまで乗り継いで、それで100%満たされて海から上がる。 そんなジイさんになりたいなんて思う。 それまでの何十年でいくつの技をマスターできるだろうか。 やりたいトリックはたくさんある。

 ところで、大晦日に最後の波を分かち合ったのはAJ君だった。 KP君やKR君などみんなも上がっていっても、1年の終わりにふさわしいような夕陽に照らされつつそのまま暗くなるまで完ぺきなレギュラーの波に貪欲に乗り続けた。 僕の最後の一本はホレホレのセットにパーリング覚悟のテイクオフをしたら運良く立てて、真っすぐに進んでフィニッシュ。 彼は良い波を上手くカットバックしながらつないでカッコ良くフィニッシュを決めた。

年が明けてからまだAJ君と一緒になることがないのだが 、彼は最近、愛車の調子がますます良くないらしいと聞いた。宇部から長門までの1時間ぐらいの運転の全行程をバックギアに入れて、後ろを振り向いて助手席のシートの上部に左手を載せて、右手でハンドルを軽快にさばき、後ろ向きに走ってきているのだろうか。







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サーフィン用語


ノーズ  サーフボードの先端

テール  サーフボードの最後尾

レール  サーフボードの横の部分(この部分を沈めてターンする)

フィン  ボードの裏のサメのヒレのような部分(これもターンに使う)現代のボードは通常3つある(昔は一つだった)

ターン  方向転換のこと (緩やかなターンから急激なものまで)

パドル  波の崩れる沖合までクロールのようにこいで移動すること

ドルフィン  沖にパドルアウトする時に目の前で崩れる波をイルカのように潜ってやり過ごす技

レギュラー   岸から見て右から左に崩れる波

グーフィー   岸から見て左から右に崩れる波

ブレイク    波の崩れ方、崩れること

ショルダー   波の斜面の今から崩れる部分

ボトム     波の一番下の底の部分

トップ     波の一番上の部分

アウトサイド  岸から遠い沖の方

インサイド   岸に近い波打ち際の方

テイクオフ   波を捕まえてサーフボードに立ち上がる動作

カットバック  波の上を走っている最中でUターンをして戻ること

パワーゾーン  波の力が一番強い部分

ライン     波の上の自分が走るコース、そのコース取り

360   走っている最中に360度の水平方向の回転をすること

リップ(オフザリップ)    波のトップでの急激なターン

ドライブターン  脚力、遠心力、高度な体重移動の技術を使って、水中に深くレールを入れて、大きく加速していくターン

カーヴィング  波のトップでレールを深く水中に入れてドライブターンすること

マニューバー  波の上ですべての技術を使ってボードコントロールを行い、思いどおりの動きをすること   あらゆる技の総称

メイクする    技を成功させること

エアリアル フルスピードまで加速して、波のトップから空中にジャンプする技の総称

チューブ 波の崩れ方によっては空洞になりトンネルのような土管のような部分ができる

このチューブに入り、そしてメイクすることはとても高度な技術を必要とする

ワイプアウト  波に乗っている時に転倒してしまうこと

パーリング テイクオフを失敗して落下すること

掘れる  崩れる波の斜面が急激に切り立って角度が直角に近くなること    こういう波はテイクオフが難しい

たるい   崩れる波の斜面がとてもゆるやかな波のこと 

刺さる   テイクオフの瞬間やターンの直後にノーズが波に突き刺さること   

セクション 波のある一部分  または進行方向の数メートルの範囲

フローター  進行方向の波が一気に崩れるセクションで崩れるトップを無重力で滑るように横に走り抜ける技

前が落ちる  波の進行方向、自分の目の前の波が崩れてしまうことによって、それ以上横に進めなくなること。 それ以降は真っすぐ岸に向かうことしかできないので、その場でライディングをやめたりする